ショートコース
先日、休みの日に友人とゴルフのショートコースに行ってきました。
調子がいいと楽しいですね。
河川敷の平坦なコースなのですが、周り放題出来るのでありがたいのです。
ゴルフは細々と続けているのですが、面白いですね。
止まっている球を打つだけなので、簡単と言えば簡単なのだろうけど、意外と簡単じゃないから面白い。
極端なはなし、ボールに対して、こう打ちたいというイメージ通りに当たれば大体予想通りのところに飛んでいくのです。
言うは易し行うは難し。
二年ほど前、私はゴルフのスクールに通っていました。
その時テニススクールも通いつつ、ゴルフスクールも通いつつ、趣味のバドミントンも続けていました。
結果、ゴルフの練習はスクールの時だけになってました。
教わったことを復習してなかったのです。
そりゃうまくなるわけがない。
当時私は友人と、打ちっぱなしを数回やったことがあるだけで、コースも回ったことがありませんでした。
コースを回る予定すらもなくて。
そんなだから、うまくなりたいというモチベーションもそんなになかったんですよね。
ゴルフをやれば、
ゴルフをやってるお客さんの話が分かるようになるな、ということと、
ゴルフで手首とか肘を痛めたら、いい研究材料になるなと、
そんなことを思ってぼんやり始めたのです。
今ならもう少しうまくなりたいという欲が出てきたので、もうちょっと身になる気がする。
何が言いたいかというと、欲がないと上手くならないよね、ということ。
人から教わっても、それを練習しないと身につかないということ。
筋肉のケアを教わっても、そのケアを自分でやらないと身につかないということ。
手首の痛みを治したいという欲がないと、治るものも治らないということ。
手首の痛みがなくなったら、幸せになれるなら、みんな一生懸命やってくれると思う。
でも、手首の痛みがなくなったら、戦場に戻らないといけないならどうだろう。
スクールの先生は一生懸命教えてくれたけど、やる気のない生徒は上達しなくてもどかしかっただろうな。
先生の教え方とか、そんなのじゃない。
生徒のモチベーションが上がってなかっただけ。
今の私はバドミントンが出来なくなっているから、相対的にゴルフのモチベーションが高い。