不安な人は不安な情報にばかり目を向ける
不安を煽るような情報ばかりに目を通しながら、不安を解消できるわけがない。
手首の小指側の痛みは医学的には、TFCC損傷と言われることが多く、靭帯や軟骨の損傷と考えられてます。
それを私は間違いじゃないか?
と言って前腕の筋肉のケアで改善させています。
私はTFCC損傷と診断されているかどうかはあまり重要視してなくて、
いつから痛むのか、どんな動作で痛むか、どんなきっかけだったか、何が平気か。
そう言うことを確認した上で施術を行います。
手術が必要と言われていても、ほとんどの人は施術後あまり痛くないくらいまで変化します。
痛みが気になって病院に行ったんだったら、施術を受けて痛みが軽減してるなら、痛みの原因は筋肉ですよねと。
それなのにいつの間にか、問題が痛みではなく、病院で言われた靭帯や軟骨の問題にすり替わってるんですよね。
手術をすることに比べたら、筋肉をケアすることはめちゃめちゃリスクが低い。
それに自分でできることも教えてるわけだから、めっちゃ良心的。
自分で出来ると言っても簡単じゃないから、痛みが出なくなるまではちゃんと通ってくださいねと言うだけ。
すごく希望のある話をするけど、不安な人はそもそも来ない。
そして、何かのきっかけで来たとしても、また何かの理由をつけて、やっぱり手術が必要なんじゃないか?と言い始める。
良くなると信じた人は、良くなるまで頑張るけど、信じない人は、はなっから来なかったり、途中で来なくなったりする。
結局、何を信じるかなんですよね。
手術をしないと治らないと信じた人は、手術をしないと治らない。
実際は手術しても治らないことも多いけど、手術しないとそれも気付かないからね。
希望を見ようとしない人に、希望なんて来るわけがない。
コロナに対する多くの人のリアクションを見ながらそう思った。
私も不安なんだから、あなたも私の不安が解消できるように行動しろ!ってね。
私はコロナに対して無関心なんじゃなくて、必要以上に恐れる必要がないと思ってるだけです。
と、言っても通じないから、みんながコロナを受け入れる体制が整うまでは、世論は変わらないんだろな。
手首の痛みも、多くの人が靭帯・軟骨は、ほとんど関係ないじゃない!
って気づくまで、手術はされ続けるんでしょうね。
希望を見たい人しか来ないから、来てくれる人を大事にしていこうと思います。
当たり前だけど来ない人は知らない。