マスク
先日あるところで、マスクの話をしてました。
電車の中で喋りもしないのに、マスクつけてるのって無駄だと思うと話した。
そしたら、周りの人に、
「電車の中とかダメだよ、ちゃんとつけなきゃ。
マスクつけてたらうつらないでしょ?」
って。
空気感染すると思ってるんだと思うけど、たしかコロナは空気感染はしないと言われてるはず。
空気感染するとしても、おそらく重症化して体内のウイルスが大量にいる、人の呼気ではなかろうか。
そして、もし空気で感染するなら、マスクをつけてても意味がない。
だってマスクつけてても、息してる時の空気って、マスクと顔の隙間から入ってきてるじゃない。
マスクのフィルター越しにしか空気を吸ってないなら、多少の効果はあるかもしれないけど、そんな特殊なマスクをつけてる訳じゃない。
フィルター越しだとかなり呼吸がしんどい、動きながらなんてつけてられない。
マスクをつけてるのは、喋ってる時や、くしゃみ・咳をするときの飛沫を飛ばさないためのもの。
だから、しゃべりもせず、くしゃみや咳も出てないなら、マスクをつけてるのは、ただ呼吸が苦しいだけ。
もちろん私は今は、施術中にはマスクもつけてるし、手洗いなどをしてから施術をしてます。
何でもかんでも否定してる訳じゃない。
こういう記事もある。
京大の感染症の先生がそう言うのです。
私は権威があるかどうかは全く気にしないけど、権威のある人の話しか聞けない人もいるでしょうからね。
そして、もっと本質的なことを考えていくと、
萬田先生のブログ
のような考え方がスッと入ってくる。
要するにコロナも風邪の一つだという考え方。
風邪をひいて、そのまま命を落とす人はコロナでなくてもいる。
だから風邪をひいて、命を落とすようなら、それまでの命だったということで諦めようという話。
その辺に蔓延してる風邪のウイルスだから、防ぎ切ることはできない。
だから、蔓延してるウイルスで命を落とすのなら、それが寿命だということです。
これを受け入れない限り、普通の日常を送ることはできないのです。
風邪で人が死ぬというのは、人の死に関わってる人なら常識です。
そして、風邪のウイルスは常に変異を続けていて、ウイルスを封じ込めたり、病気というものを撲滅できないというのも事実。
だから、ワクチンがあっても、インフルエンザに当たり前のように罹患するのです。
そして、病気を治す薬もない。
人は必ず死ぬのです。
風邪で死ぬのがダメなら何なら許されるのですか?
事故はダメ、自殺はダメ、ガンもダメ。
今コロナを指定感染症にしたせいで、介護施設等で面会できなくなっています。
その結果、家族に最後に会うこともできずに、亡くなっていく人が増えてるそうです。
病院でも面会できず、最期を迎える。
誰の幸せにつながるのでしょうか?
私なら死ぬのが、もしかしたら一ヶ月早くなったとしても、親しい家族や友人にはひと目会ってから死にたい。
せっかく突然死ではなく病気という、じわじわ他界できるのであれば。