膝の痛みは筋肉
皆さんこんな話を聞いたことはないでしょうか?
膝の痛みは軟骨がすり減って痛む
予防方法は体重を減らすことと、太ももの筋肉を鍛えること
こんな感じで、
「膝の痛みは太ももの筋肉を鍛えると良い」
と言われているんです。
痛みの原因は膝の軟骨の老化や、肥満、O脚、膝の使い過ぎなどと書かれていたりするのに、どうして筋肉を鍛えたら痛みが改善されるのか。
太ももの筋肉は縮むことで、膝の関節の負担を軽減するのでしょうか?
太ももの筋肉が縮むと、膝の関節に掛かる圧力は強くなるんです。
軟骨はそもそも痛みを感じる組織じゃないし、その周辺で負担がかかって痛むのなら、太ももの筋肉を鍛えることは負担をかけることになるんです。
実際は、膝の痛みも、太ももの筋肉のトリガーポイントの関連痛なんです。
だから、太ももの筋肉を鍛えることで、作り替えが促進されて、動ける筋肉になれば痛みが出なくなるんです。
ちなみにスポーツをバリバリやっている人で膝が痛い人もいるんですよね。
こういう人たちは、太ももを鍛えたらどうにかなるというよりは、過剰な負荷で固まった筋肉を動けるようにする必要があります。
筋肉をどうにかすると、痛みが楽になるということが沢山示されているのに、整形外科の世界は筋肉を無視するのです。
太ももの筋肉を鍛えましょうというけど、痛くて動かせない場合はどうするのでしょうか?
その場合、医学の世界は手術をするのです。
整体の世界は、筋肉のケアをして痛くて動かせない膝を、動かせるようにしていくのです。
あとは、原因を見つけるのが上手か下手かですね。
腕の良し悪しと、資格の有無は関係ないんですよね。
ついでに言えば、勉強の出来る出来ないは、考える力があるというより、記憶力がいいか悪いかで決まることが多いですよね。
考える力があると、間違いに気づいたら、そこから先の勉強が出来なくなります。
だから、昔の天才と言われた人たちは、学生時代などは成績優秀ではなかったり、落ちこぼれだったり、変人扱いされていたりするのです。
私も学生時代は変人扱いされたことがあったし、今でも空気読めない人扱いされていたりするので、これから天才に間違われるように努力したいと思います。