トイレの改造の話
しまもと整体院のビルは、入居した時、トイレは温水洗浄便座ではありませんでした。
そして、それだけではなく、トイレに電源コンセントもありませんでした。
どうしようと思っていたのですが、今時便利なものがあるようで。
ソケットコンセントというものがあります。
これは電球を取り付けるソケットに取り付けるもので、電源コンセントの2口コンセントみたいなものです。
上の写真の電球の上の黒い部分です。
ソケットに取り付けることで、コンセントとして利用することができるのです。
画期的!
まぁこれで完全に問題解決するわけではありません。
トイレの電気をつけるボタンがOFFになっていると使えません。
なのでトイレの電気をつけっぱなしにしないといけないのです。
とりあえず、しまもと整体院としては、予約の方がいる時間は電気をつけるようにして、そうではない時間は切っておくようにしています。
上が改良前のトイレで、下が改良後のトイレです。
給水管からタンクに行くところが狭いので、付属のゴム管では取り付け不可能で、金属パイプを手曲げで取り付けました。
この取り付けも、下手なやり方をしたら水漏れの原因になるので、細心の注意を払いながら、取り付けました。
便座の取り換えは初めてやりましたが、何とかなるものですね。
私はもともと機械系のエンジニアだったので、得意なのですが、そうではない人だと難しいと思う人もいるんでしょうね。
でも、自分で取り付けると達成感があっていいですね。
業者さんにつけてもらったら、たぶんこうやってブログにすることもないだろうに、頑張ってつけたから、載せました(笑)
でも、トイレに電源コンセントが無いから、温水洗浄便座を取り付けられないと思っている人がいれば、こんなやり方もあるんだよということで、朗報にもなるかなと思いました。