時は金なり
スポーツをしている人は大体どんな人でも思うことは、
「もっと若い時からこの競技をやっていれば、もっと上手だったんだろうな」
ではないでしょうか?
私は今はバドミントンをやっています。
28歳から始めたので、学生の頃からとまでいかなくても、20代前半からやっていたら良かったのにと。
でも、これみんな思うことだから、大学生の時始めた人は、高校からでも始めていれば…。
高校始めの人なら、中学から…。
中学始めなら、小学校から…。
たらればですが、やっぱり始めるのは少しでも早いほうがいい。
早く始めたって、もっと強いところでやれば良かったとかいろいろ言うんですけどね。
でも、何でも考えようで、遅くから始めた人は、伸びしろがあるから、それはそれで幸せなことなんですよね。
小学校の頃からずっとトップクラスの実力で続けていた35歳の人なら、ピークは過ぎてしまうもの。
その点、30歳から始めた35歳なら、まだまだ伸びしろ沢山。
早くスタートした人のメリットと、遅くスタートした人のメリットが違うだけ。
楽しむという点で言えば、遅くスタートしても楽しめるのです。
競技のレベルだけで語るのなら、早いほうが有利なだけ。
そして、ここから先が、しまもと整体が言いたいこと。
どんなに若いころからスタートしても、ケガをして治療のために、何か月も休養が必要になったり、リハビリ等で競技が出来なくなったらもったいないですよね。
手首の小指側の痛みは、一般的には固定・安静に過ごすか、手術しかないと言われています。
しかし、手術をしてもあまり成績は芳しくないためか、手術をしているアスリートはあまり聞いたことがありません。
手術をすればそれだけ、競技の世界から遠ざかってしまうでしょうからね。
私の施術は、そういう少しでも早く競技に復帰したい人にこそ受けてもらいたいなと思います。
時は金なり。
固定・安静にしても、痛みがぶり返したら、それまでの期間は無駄になってしまうわけですからね。
時間が沢山ある人や、急がない人ならしばらく安静にしたり、スポーツ等負担のかかることから離れてみたらいいですよね。
早く治してしまいたいなら、常識にとらわれていたら損です。
手首の痛みもそうですけど、その他のスポーツ障害も同じ。
痛みが出始めて、庇いながらスポーツを続けても、変な癖をつけたりして、下手になったり、他のところが痛くなったりして、もったいないことになります。
きちんと原因を特定して、さっさと治してしまったほうが、充実したスポーツライフを過ごせると思います。