純粋な口コミ
先日、あらたにGoogleマップのクチコミを頂きました。
施術を受けて良くなってた方に、良かったら口コミをお願いします、とお願いしたら、
「いいですよ」
とあっさりOKを頂き、書いていただけました。
口コミって、みんな来る時には参考にするけど、書いたことがある人って少ないんですよね。
書く人は、書くメリットがあって書く人が多い。
口コミサイトのポイントをためている人だったり、お店から、
「口コミを書いてくれたら、●●●●円割引しますよ」
と言われていたり。
純粋な口コミって、
①何も言わなくても書いてくれる…パーフェクト純粋
②お願いして書いてくれる(報酬ナシ)…割と純粋
③何も言わなくても書いてくれる(報酬アリ=口コミサイト経由のポイントの為)…割と純粋?来ていれば
④お願いして書いてくれる(報酬アリ)…純粋ではない?けど、口コミではある
⑤お願いして書いてくれる(報酬アリ、知人等受けたこともない)…口コミじゃない
⑥自分で書いている…詐欺
くらいに私は思っている。
しまもと整体院は①と②だけです。
③は口コミサイトの話なので、現時点ではうちは存在しないもの。
ただ、話を聞いていると、一般的な整体は③や④が多いよう。
中には⑤⑥の話も聞く。
④はある種の企業努力なのかもしれない。
それに書いてくれる人も、施術を受けて良かった、と思っているのなら、口コミとしては間違いではないから。
個人的には①が世の中にあふれてほしいと思っている。
けど、わざわざ何のメリットもなく書いてくれる人は、ほんとに一握りしかいない。
そして、他のお店が④で書いてもらっているのが大半である以上、読んでいる人もそんなもんかな?と思っている人が多いのではないかと。
それなら④が多くなるように、工夫してもいいのかと。
最近、某リラクゼーション系媒体の営業の方と話していて、その点を考えさせられました。
口コミはそのような特典をつけることで増やす人が大半だと。
もし、その媒体を使って集客をするなら、こちらが純粋な口コミを集めても、他が特典で集めていたら、目立たない。
目立たなければ、来てもらうきっかけにならない。
結局多くの人に来てもらうには、口コミの数も重要になると。
クリーンな口コミにこだわることよりも、いかに来てもらうか。
最終的な目的は、
多くの人に知ってもらって、来てもらって、手首の痛みを克服してもらいたい。
と言うことですからね。
純粋な口コミにこだわってしまったりするけど、人を幸せにしないこだわりは、なくしたほうがいいのかな。