施術の価値は変動する
思い出はプライスレス
とかってキャッチコピーありましたね。
プライスレスは、お金には代えがたい、とても価値のあることと書かれてありました。
そういう意味では、手首の痛みが無くなること自体はプライスレスですよね。
施術を行うから、料金は設定していないと成り立たないけど、手首が痛くなくなること自体は、お金には代えがたい価値あること。
施術の結果、手首の痛みが無くなるので、施術の価値と、手首の痛みが無くなるというのはイコールに近い。
施術の価値と言うのは、結果が出るかどうかで大きく違う。
けど、結果が出るかどうかは、施術も大事だけど、本人のケアとか過ごし方の方がもっと大事。
ケアをやってくれないとか、効くように努力しない、怖いから動かさない
とかだと、どんなに施術で効果を出しても、焼け石に水になってしまうのです。
だから、施術の価値を高めたいなと思うと、施術の価値を高めてくれる人に受けてもらいたいなと思うのです。
効果が出るまで、痛みと向き合うぞ!となっていれば、張り合いもあります。
治してもらう、と言う意識の人だと、自己ケアを施術のおまけくらいに思っている人がいるのです。
グリコのおまけじゃないから!
メインと言ってもいいくらいだから!
餓えた人に対して、
魚を与えるだけの人と、
魚の捕まえ方だけ教える人と、
魚を与えたうえに、魚の捕まえ方も教える人。
どの人が一番やさしいか、考えるまでもないですよね?
魚の捕り方を教えようとして、
「あぁ、そういうめんどくさいやつ(自分で捕るの)は結構です」
と言う人だと、教える価値がないのです。
大事なところの価値を感じてもらえないのだから、その人にとって、うちの施術の価値が低くなるのです。
世の中の多くの客商売は、魚だけ与えて、捕り方は教えないのです。
それが一番、商売的には成功するから。
これが悪いのではなく、これが普通なんです。
だから、本当に価値あるものを与えられていると、なかなか気づけないのかもしれないですね。
そして、価値は分かったけど、こんなの素人には出来ないって思う人もいると思います。
でも、無理だと諦めてしまったら、施術だけで良くなるように、
頻繁に来てもらうか、
そのうち良くなるかな?と希望的観測で、施術をメンテナンスのように受け続けてもらうか、
もう治ること自体諦めてしまうか、
のいずれかになると思います。
簡単ではないけど、痛みは自分だけ分かるのです。
自分だけ、効いている、効いていない、と分かる状態でケアできるのです。
簡単ではないけど、自分の為に努力できるか。
つまり、自分の為にお金が使えるか、自分の為に努力できるか。
自分に優しくできない人は救えないということですね。
手首の痛みで困っている人、自分のこと大事に出来てますかね?
2 件のコメント
しまもとさんは、魚と魚の捕まえ方の他に魚が取れる原理と魚の種類別の調理方法も教えてくれますね!
黒ココアさん、コメントありがとうございます。
確かにそうですね!食べれたらヨシどころか、美味しい食べ方やアレンジの仕方まで教えてますもんね( ´ ▽ ` )ノ
魚によって捕まえ方が違うので、間違うととんでもないことになりますね。
ジャンケンみたいなもので、パーにはチョキ、チョキにはグー、グーにはパーですもんね。