手術する前の方がいいよね
手術をした後に来られる方も結構多くいます。
上記の写真の方は、関節鏡手術もし、尺骨短縮術もし、もう手術はやることがなくなったのに、痛みは残ったまんま。
さぁどうしようという状況で来られました。
私の施術を受けて、私の記憶では3~4回くらいで卒業されたんじゃないかなと思います。
ある意味手術など、出来るだけのことをやったから、私の施術が効くとはっきり分かったのかもしれません。
施術を受けて、変化をしても、その後また痛くなるなどがあると、頭の中に
「やっぱり病院で言われたように、靱帯の損傷個所があるから、すっきり治らないのかもしれない」
「ツボ押しで一時的に痛みが和らぐケアをされているだけかもしれない」
と、疑心暗鬼になる人もいるのだと思います。
「手術をしたら良くなるんじゃないか?こんな苦労をしなくても。」
って思ってしまうのかもしれない。
でも、手術をした人からしたら、
「あんなに苦労しても良くならなかったのに、筋肉のケアでこんなに変化するなら、この人の言っていることは間違いないはず!」
と、確信できるのではないでしょうか。
みんなできるだけ、苦労はしたくない。
だから、手術をしたらそれで良くなるなら、そっちを選びたくなるのかもしれない。
それが幻想だったということに気付くのは手術をした後。
手術をした後は、痛い痛いリハビリをしないといけない。
その痛みは私の施術のようなイタ気持ちよさではなく、とにかく苦痛に耐えながらのリハビリになるかもしれない。
どうせ手術の後にリハビリ頑張らないといけないなら、手術をする前に施術を受けて、効くケアを頑張ったほうがいいのです。
ケアは簡単ではありません。
なぜか簡単に出来ちゃう人もたまにいるけど、大半の人は苦労してます。
でも、
出来ない!と諦めるのか、
難しいけど効くまでやる!
のか。
他の選択肢があると、楽なほう楽なほうを選びがち。
手術が楽なわけないんですけどね。
TFCC生活期 メモ
こちらは施術を受けて良くなったことを紹介してくれた方のブログです。
2019年と書かれてある記事が、施術を受けて3年経ってから書いてくれたブログです。
筋肉ケアと言う記事が、私のことを見つけた頃のブログ
それ以前のブログは、本当にこの方の思いのメモだなと感じます。
過去のブログも読みながら、2019年の記事を読ませてもらうと、私自身悔しい思いや、屈辱的な思いをしたりして、もうこの活動を諦めてしまおうかと思ったりするけど、初心を思い出させてくれるのです。
陰ながら応援されていました
こちらは私のブログでそれを紹介したページです。
TFCC闘病記
こちらもまた別の方ですが、手術後の方のブログです。
当院のホームページがブログで紹介されました
こちらは私のブログでそれを紹介したページです。
上記のリンクを貼ったブログは、いずれも上記の写真の方ではありません。
TFCC損傷になって、わざわざブログを書いている人は、ほんとに一握りしかいないでしょうからね。
手術後に来られた方も、もう本当に数えきれないくらいいらっしゃいました。
私の施術がそれで効かなかったケースは、ほとんどありません。
もっと早くに知っていればと、皆さん口をそろえておっしゃいます。
ただ、私が発信する内容は、あまりにも常識外れなので、なかなか信じられないでしょうね。
でも手術をしてでも克服したいという方は、手術の前に試してほしいですね。
保存療法で良くならない人に最後の手段として、手術がありますが、ほとんどの人は私の施術を受けないで手術に踏み切るのです。
大変失礼な話ですが、私以外の施術と私の施術は同じではありません。
効かない保存療法を続けて、最終的に手術に踏み切るのはもったいないのです。