昔のブログいいこと書いてる(やさしさについて)
昔のブログをほじくり出すと、意外と良いこと書いてたりする。
について。
当時も優しさについて悩まされていた。
優しい人が好きっていう女の人は沢山いるけど、女の人の言う優しい人が分からなかったり。
やさしさで接したつもりの人に逆恨みされたり。
当時は私は普通の整体もやっていたから、余計に悩まされることが多かった。
肩こりや腰痛を克服するには、生き方に踏み込む必要があったから。
でも、生き方の話をすると、だいたい一回きりになるお客さんが多かった。
反応を見れば、言わないほうがよかったのだなと気づくのです。
施術で痛みが取れるなら、施術だけしていればいい。
でも、施術で痛みが取れないなら、取れる方法を提示しないといけない。
肩こりとか腰痛は、その時の辛さは施術で取れるけど、結局はまた痛くなって、通ってもらう以外には方法が無くなってしまう。
整体のお店としてはそれでいいのだと思うけど、私は良くなってもらいたいと思っていたから、苦しんでいた。
商売と割り切れば、なんてことなかったのでしょうけどね。
今も同じことに悩んでいる。
成長しないというか、その悩みを続ける宿命なのかもしれない。
変えられないことを変えようとしている。
簡単に変わるなら苦労はしない。
手首の痛みで悩んでいる人を助けるには、医学の常識を否定しないといけない。
天動説、地動説くらい、相反する考えなのです。
私のやり方は、痛くなる動きしないとダメ。
医学の常識は、痛くなるような動きはしちゃいけない。
常識との戦いです。
戦うの、やめたいと思うこともあるけど、やめたら何も変わらないのです。
苦しんでいる人を見殺しにはしたくないから、出来る範囲のことをするのです。