手元に置きたい本
最近の私の記事、医学を敵に回しているような言葉ばかり。
昔から今の医学のままじゃダメだよという本をよく読んでました。
先日のブログを書きながら、昔のブログを思い出して読みました。
病院に行かなくても治る
病院に行かなくても良くなるのに、病院に来る人が多いと。
生活習慣病は、生活習慣を変えていけば良くなるけど、変わらなければ良くならない。
プロのところに行けば良くなると信じて行ったら、逆に病人に仕立て上げられて、病院通いをやめられなくさせられる。
一生薬を飲み続けてもらうように流れが出来ている。
薬なんて、みんな飲みたくて飲んでいるわけではないですよね。
じゃあなんで飲んでいるか?
飲まなきゃいけないって信じているからですよね。
テレビ、ラジオ、雑誌でCMを意識もないうちに見せられて、洗脳されていく。
さらに、専門家の話を聞いて、なるほど納得という具合に信じ込まされている。
大多数の人が疑問も持つこともなく信じている。
日本人は、大多数の意見が正しいと思ってますもんね。
少数の意見を支持すると、大多数の人と意見が合わなくなるから大変ですよね。
私はそんなもんで、大変です。
基本的な医学は医学で勉強するんです。
勉強した後、疑問を持ったり違和感を感じたことをそのままにしないこと。
そうすると、信じていたことが実は正しくないって気付くきっかけになる。
私は昔から理屈っぽいって言われて育ったくらい、おかしなことそのままに出来ないタイプでした。
サラリーマンになっても、みんなが仕方がないって言って、黙ってやることを黙ってられないタイプでした。
みんな勉強って、無理やり頭に叩き込むものでしたよね。
理解するというより、とにかく覚えることに必死。
いい国作ろう鎌倉幕府って覚えましたよね。
1192年に鎌倉幕府が作られたと。
今の教科書は1185年に鎌倉幕府が成立したってことになってます。
だから、鎌倉幕府はいつできたか?という問いに、
「1192年」って書いたら×になります。
教科書が間違っていたら、みんな間違うんです。
専門家が間違っていたら、その治療では治らないのです。
でも多くの人は専門家のいう事しか信じない。
私のホームページを見て、反応してくれる人というのは、なんとなく違和感を感じていた人だけなんですよね。
お医者さんが言うことを信じている人は、何言ってんだこいつで終わっちゃう。
今まで沢山の書籍を読んできたのですが、私結構な頻度で引っ越しをしてきたんです。
そのたびに本を大量にブックオフに買い取ってもらったので、この
「9割の病気は自分で治せる」
も手放してしまったんですよね。
また買い戻そうかな。
実は三浦雄一郎さんの本も、売ってしまってたので、買い戻しました。
また読みたい本を買い戻すだけで2~30冊は増えそう。