正しく恐れよう
神の手と言われた外科医はどうして、コロナのことに言及したのか。
東京慈恵会医科大学の教授、大木隆生先生。
それは、多くの人の命を救いたいから。
日本においては、新型コロナは全死因の中で36番目の要因です。
インフルエンザは31位。
インフルエンザよりも死者の少ない病気に、これほどの対策はしなくていい。
ポイントを抑えた対策で、十分にウィズコロナ出来るのです。
メディアは政権批判の為に、コロナは危険だ!という空気を作って、政府は対策をしない!と批判するためにやっているのです。
こういう話を、立場もあるドクターが発信してくれるのは貴重なことです。
人の生き死にに関わる話だから、黙っていたほうが安全です。
外科医なので、感染症専門医じゃない。
畑違いなところから、働きかけるのは、黙っていられなかったからです。
国を憂う医師として、動かないわけにはいかなかった。
そんな熱い思いがあっても、メディアでは発信できないのです。
偏向報道は国難の時ほどひどくなる。
いわゆるテレビや、新聞、ラジオ、雑誌等の主要なメディアは、スポンサーへの配慮のされたものと、組織の都合に合う情報しか扱いません。
報道しない自由というものを掲げています。
NHKも同じです。
その為、個人で情報をストレートに伝えたいと思ったら、ネットやSNSでの発信に限定されるのです。
そして、ネットの情報やSNSの情報ですら、コントロールされつつあります。
上記大木先生の発信は、私はツイッターで知りました。
国民の意識が変わらない限り、コロナ禍は収束に向かえない。
メディアが国民を煽り、国民の支持率を気にする政府は、思い切った路線に舵を切れない。
メディアに洗脳されて悔しくないのか。
大人が仕方がないから、と従順でいることを選んだ結果は、若者にしわ寄せが来ます。
大学に行けない大学生、スポーツの大会が開催されない、楽しい学校行事の自粛。
なんで自分たちだけ。
って自暴自棄になりそうになるでしょう。
マスクを二重でつけるとか、ちょっと考えたらおかしいって分かりませんかね?
おかしいよね、って情報を調べ始めれば気付きます。
多くの人が気づけば空気が変わって、メディアは空気を読まなければ痛手を負います。
気付いたら少しずつ表明していかないと、思っているだけでは変わらない。
疑問に思っていることは、コロナは怖くないって言っている人に聞いてみたらいい。
喧嘩腰で聞かなければ、ちゃんと優しく教えてくれます。