病院に行かなくなると…
昨年は世界的なパンデミックにより、外出を自粛している期間が多かったですね。
その結果、医療費は削減できたそうです。
上記は東洋経済ONLINEの記事です。
ざっくりと内容を言うと、外出自粛の影響で、病院にかかる人が減って医療費が削減されましたと。
そして、ついでに言うと、高齢化社会で、毎年お亡くなりになる方が、2万人ほど増え続けていたのですが、昨年は例年より1万人ほど減少したのです。
世界中で恐怖の未知のウイルスが流行したはずが、日本では亡くなる人は減りました。
若い人の自殺は増えましたが。(子供と女性が顕著に増えた)
こちらの本で書かれている、
「病人は病院で作られる」
という事が、図らずも露呈したというところでしょうか。
財政破綻した夕張市。
市内の病院はほとんどがつぶれてしまって、病床数が10分の1にまで減少しました。
ですので、今までのような医療は出来なくなってしまって、救えるはずの多くの命が救えなくなってしまった!
と思いきや、死亡率や死亡数はほとんど変わらなかったのです。
病院のベッドの数が1/10になっても、亡くなる人の数は変わらない。
つまり、医療があってもなくても、亡くなる人の数はそんなに変わらないのです。
医療経済の嘘に書かれていますが、病床が増えると医療費は増えます。
都道府県ごとの病床数と、医療費をグラフにすると、相関関係が見えてきます。
病床の多い県に住むと、医療費の少ない県と比べて2倍ほどの差になるのです。
特定の地域で、人が2倍亡くなるなんてことはありません。
具合が悪くなくても検査
念のため入院
早期発見、早期治療
という名目で、病人ではない人が病人にされるのです。
ベッドを作ったからには、誰かを寝かせないと無駄になる。
だから、病人にされるのです。
医療は、必要な人に、必要なだけ提供されたらいいのです。
お腹いっぱい薬を飲みたい人はいないですよね。
薬をお腹いっぱい食べるより、美味しい料理を食べたいですよね。
利権の為、政治的利用の為、ネタの為。
コロナを悪用する人たちのせいで、本当にコロナは怖いと思わされている人が多い。
私が話しても、なーんも響かない。
早く目覚めて~。起きろ~。