本日開院10周年
去年、神保町にお店をオープンしましたが、しまもと整体院としては、本日10周年となります。
当時の私はPHSだったので、カメラの画質も悪く、あまりはっきり分かる写真が残っていませんでした。
大川カイロプラクティック専門学院を卒業したのは、2008年の3月ですが、賠償責任保険に加入したタイミングで、認定証をもらいました。
開院の日から保険に入ったので、認定証の日付が2011年4月25日となってます。
パンフレットも、4月25日オープンとなってます。
地元に密着した整体院を開いたのに、気が付いたら手首専門にして出張専門になっていて、気が付いたら神保町でオープンしていました。
無計画と言えば無計画だけど、その時々で変化しながらやってきた結果です。
手首の小指側の痛みで悩まされた過去があったから、それが治せると気づいたら、広めたくなったのです。
松山で開院した当初は、手首の小指側の痛みの原因は一つだと思ってました。
だから、ケアの方法を写真で紹介して、こうすれば治る!ってシンプルに訴求したのです。
その結果、ネットで多くの人から反響をもらって、感謝の声と、良くなりませんの声を頂き、出張施術が始まりました。
その後多くの手首痛の人の施術をしながら、TFCC損傷と呼ばれる症状でも、原因の筋肉が複数あることを知りました。
色々ある痛みの原因を、写真や記事だけで教えるのは無理だなと悟りました。
松山で店をやりながらでは、困ってる人を救えないと思って、手首専門で出張整体を始めたのでした。
出張でいろんなところに行けば行くほど、手が回らなくなりました。
あっちこっちから、来てほしいという声が届くし。
一回行ったところからは、早く次の施術を受けたいと声が届くし。
施術がちゃんと効いた人なのに、良くならないと言われたり(自己ケアが出来ない)。
そんなこんなで、松山から東京に来たのです。
手首のケガは、難治性だったりするけれど。
年のせいでもなければ、一生付き合っていかないといけない症状でもない。
一か八かの手術をしなくてもいい症状です。
みんなやりたいことは、やり続けたらいい。
痛くてできないものは、痛くなく出来るようにしたらいいだけ。
2018年から、検索順位の下落が始まり、昨年から今なおコロナ禍で、逆風が止まりません。
何度も何度も心が折れそうになったりするけど、喜びの声が届くから、まだまだやめるわけにはいかない。
色々と困難は立ちはだかるけども、やりたいことをケガであきらめようとしている人に、希望の光を与える存在であり続けたい。
医学の常識に逆らっているから、簡単には広めさせてはもらえない。
でも結果をもって、真実はどちらなのか、おのずと分かっていくもの。
分かってくれる人は味方になってくれる。
だからこそ、私はまだ折れるわけにはいかない。
という事で、まだまだ頑張りますのでよろしくお願いいたします。