その気になったら出来る
やればできる!
って子供の頃から、自分はやればできるって思ってました。
出来ないのはやらないからだ、と。
確かにだいたいのことって、やる気になったら出来るんですよね。
でも、その気(やる気)になるかどうかが大事。
先日、整体をやっている友人の整体院に遊びに行きました。
腹筋ローラーがあったので、出来る出来ないの話になりまして。
私も友人も、昔は立ちコロが出来ていた。
けど、今は膝をついてしか出来なくなっているのです。
上のイラストは、膝をついているけど、膝をつくのをやめて、つま先だけつくようにしてやると、立ちコロです。
腕を万歳のようにして、戻ってこれるかどうかです。
そこで、友人はその気になったら、一か月もあれば、立ちコロ出来るようになると言ってました。
私は出来る気もするし、出来ない気もする。
その気にはなっても、そのモチベーションが維持するかどうか自信が無いからです。
可能か不可能かだけでなく、やれるかやれないかの問題です。
握力トレーニングしてみようと思って、握力計は買ったけど、最近は握ってないです。
自己満足の世界だけど、現時点で不満が無いのです。
握力が70になったら、女性からちやほやされるとか、そういうのがあれば頑張れる気もするけど、握力があればモテるとは思えないのです。
お金にもならないし。
握力70あったら、かっこいいよなとは思うけど、無くても困らないから、モチベーションが続かない。
その気になる、とか、モチベーションを維持するって大事。
好奇心とか、欲とかが大事なんだろうな。
手首の痛みを抱えている人に、
「やりたいことがある人は良くなりやすい」
と話すことがあるのです。
それは、痛くても動かさないといけないよ、と私が話すのですが、
「やりたいことがあれば、痛みの恐怖、不快感を乗り越えるモチベーションになる」
からなんです。
「やりたいことをやるために治そうとするのか、やらなきゃいけないことをやるために治そうとするのか」
で結果が変わってくるのです。
どっちの方が結果が良いか、考えるまでもないですよね。
そういう意味で、欲って本当に大事だなぁって思うのです。
次回、欲について記事書きます。