Q:初回施術後、自己ケアがだんだん効かなくなってきた
A:施術後2,3日は自己ケアをしても効いている感じがあったけど、だんだん効かなくなってきたという方は多いです。
施術後は押された筋肉が刺激されたことで、少し痛みを感じやすくなっています。
なので、ちょっと触ると「あ、ここだったな」と復習しやすくなっています。
でも、その施術後の筋肉の違和感が無くなってくると、どこだったか分かりにくくなるのです。
効かなくなってきたから、良くなってきたのかな?
でもまだ手首痛いしなぁ。
というのが多くの人が通る道です。
上手く押せなくなっているので、施術を受けに来て何が違うのか、復習しに来ると良いのです。
自分なりに効かせようと努力してから、次の施術を受けに行くと、何が違ったのか理解しやすくなっています。
ケアのポイントは、押す場所(押し方)、押す強さ、動かし方の三つのポイントがあります。
全部足りていない可能性もあるし、どれか一つの可能性もあります。
一度の施術で良くなる人も稀にいますが、みんなが一度で良くなるわけではありません。
出来るだけ施術を受ける回数を減らしたいのは皆さん同じでしょう。
良くなる!って腹の底から実感した人ほど早く良くなります。
本当にこれで良くなるのかな?って半信半疑の人は良くなりません。
自己ケアがちゃんと出来るようになると、明確に痛みが軽減していくのが分かるので、不安が無くなります。
不安が無くなれば、動かす怖さが無くなり、良く動かすから血流が良くなり、血流がいいから修復もスムーズになります。
結局は良くなる!と信じられるかどうかなのです。
信じていれば、上達あるのみ。
信じていない人は来なくなる。