5年ぶりのお客さん
先日、また5年ぶりの方から連絡があった。
松山にいた頃に、わざわざ施術を受けに来てくれた関西の方でした。
また、というのは、先日の野中生萌選手ですね。
野中選手もオリンピック直前に5年ぶりの再会をしたばかりでしたので。
今回ご連絡を頂いた方は、私の中で記憶にしっかり残っている方なのです。
施術を受けてもらった回数は多くないけど、悩みに一つのアドバイスをもらった方の一人だからです。
人助けと商売についてのこと。
人助けをすることも大事だけど、商売としてきちんと形にしていかないといけないよとアドバイスをもらっていました。
結局商売としての形より、人助けの方をメインにしてしまっているのですが。
でも、だからこそ、いつもその方のアドバイスも、頭に響いているのです。
手首の痛みはその後問題なく過ごせているけど、今度は別の部位が痛くなったということでした。
手首の痛みで、TFCC損傷と診断されたときも様々な治療を受けに行って、どこにも希望を持てなくなり、はるばる海を渡って松山まで来てくれたのです。
そして、今回もまた、別の部位の痛みで困っていて、あっちこっち受けに行くけど良くならず、私のことを思い出して、相談してきてくれたのです。
恐らく今回の相談いただいた痛みも、私はその場で激変できると思います。
わりと有名な部分の痛みなのに、他所の治療院では良くならないんですね。
でも、他所の治療院もHPとかでは、良くなるって書いているんだから、患者さんサイドは本当に効くところを見つけるのは至難の業ですね。
私は私で、どんな症状を相談されても、きちんと結果を出せるように、日々修行ですね。
一番勉強になるのは、自分の体を痛めることなんだけど、そんなに簡単に怪我ってしないものなんですよね。
怪我なんかこわくないって思ってるからかな?