冬から春にかけて増える相談
冬から春にかけて増えてくる相談。
それは、、、
スポーツ推薦で進学が決まっているのに、怪我をしてしまった、という相談です。
以前もブログにしたよなぁ、って思い返して、記事を探したらありました。
毎年だいたい何組か相談されるのです。
上記のブログの時は剣道の学生さんでしたね。
スポーツの強い強豪校などは、OBやOGの関係者だったり、その他のサポートの都合で、トレーナーさんや提携の病院があったりします。
なので、入学してから手首やら何かのケガをした場合、こちらにたどり着くケースは少なくなります。
部活を抜けて、つながりのない整体院に行くことは、つながりのトレーナー、ドクターの機嫌を損ねるので、ハードルが上がるからです。
しかし、入学前に痛めてしまった場合、せっかくスポーツの実力をかっていただいての進学なのに、いきなり怪我をしていたら、示しがつかないということで、どうにか治す方法を探してうちにたどり着くのです。
強豪校ですから、入学してから、する前から熾烈なレギュラー、選抜メンバー争いだったりします。
そして、他府県の寮に住むから、早々受けに来れなかったりします。
治るまで安静にというのは、とても不安ですよね。
しまもと整体院はそういうご相談にとても心強い味方です。
施術の効果が出そうかどうか、何回も通わないと分からないケースはほとんどありません。
効く人は施術を受ければその場で変化をします。
あとは、自分でもケアが出来るようになれば、いつでも自分で痛み取りを出来る。
いつでも痛みを取って、いつでも痛かったはずの動きをやっているうちに、筋肉が正常な筋肉に作り変えられてしまえば、痛みを出したくても出せなくなるのです。
私がやれば簡単そうに見えて、自分でやってみたら意外と難しくて苦労をされる方はいます。
ですが、自分の身体ですからね、しっかり向き合えばどうにかなるものです。
いたわりの気持ちを持ちながらケアをして克服してくれたらいいなと思います。
怪我の功名という言葉もあります。
怪我を自分で克服できたという自信を持つことは、今後の人生において大きな力になるはずです。