捻挫のその後
3月8日にやった捻挫の痛みはいまだに残っている。
今はバドミントンは出来るけど、終わった後に痛みがぶり返す。
正座のように足首を底屈することが出来ない。
今までは捻挫の後痛くなるのが、前脛骨筋や長腓骨筋だったのだけど、今回は短腓骨筋が傷んでいるようなのです。
もちろん整形外科に行って診断されたわけではなく、私が自分で動かしたり触ったりして感じる推測です。
今までの捻挫では正座のように足関節を底屈させるときに引っ張られるような痛みが出ることが多かったのですが、今回のはちょっと感じが違う。
正座がしにくいのは今までの捻挫もあったけど、なんか違う。
この捻挫の時の痛みも、なんか違うという感覚的なものを感じられるのは、捻挫をした本人の特権ですよね。
靴を脱ぐときに、かかとの骨に靴のヘリが引っかかったりしますが、それをグイっと無理に脱ごうとすると、足首がズレそうな感覚がしたのも今回が初めて。
今までの捻挫は足首を大きく内反しようとすると伸ばされるような痛みが出ました。
ですので、また捻挫をしそうな方向に負荷を掛けると痛いというのが主な症状でした。
でも、今回の捻挫は足首の強い外反が加わるときも痛いのです。
バドミントンをしていても、捻挫の動きじゃない、普通の動きの中でも痛みを感じるのです。
なので、今回の捻挫はバドミントンをしながら治すのは難しいかもしれないなと感じています。
一番今痛くて出来ないのは、蹴りです。
右足でサンドバッグを蹴ることが出来ません。
シンプルに言うと、脱力状態で、足関節が屈曲伸展するのが痛いのです。
足首をプラプラさせるような動きですね。
これがズレそうな感じがして痛むのです。
ということで、バドミントンをしながら治すというのを目指していましたが、しばらくバドミントンを控えてみようかなと思います。
やってダメならひいてみるということです。
痛みの出ない範囲で動かすとか、少し痛いけど平気な範囲で動かすのは、どんどんやろう。
と私は思っているけど、バドミントンは夢中で動いているうちに、
「痛い!」
という瞬間があるのです。
痛いなぁ、ではなく、痛い!ってやつです。
なので、これを繰り返すと治りが悪いという実感があるので、控えてみます。
でも、ボクシングは大丈夫そうなので、そちらは続けようかなと。
激痛はさける、ちょっと痛いけど平気はやる、痛みがどんどん強くなるはさける。
これは私がお客さんに話していること。
その基準で言えば、時々激痛がすることと、バドミントンを続けると痛みが増す実感があるので、控えるのです。
その結果またお伝えしてみようかなと思います。
捻挫と言ってもいろんな病態があるので、動かすというのも、本当に慎重にやらなきゃいけないですね。
私の身体は私が責任を取れるから実験台にしているだけです。
捻挫した人は、1~2週間は無理に運動しないほうがいいです。
ただ、歩く程度の運動は、痛みが引いてきたら、ちょっとずつやるといいです。
ずっと固定していると、回復に時間がかかりやすくなりますからね。
無理に運動したいという人の為に、私がどこまでセーフか、線引きをしている最中です。
とは言っても、痛みの表現って他人に伝えられないですよね。
このくらいの痛みまではセーフって言葉で伝えられない。
昔左足首を捻挫した時は、その場で激痛でバドミントンなんて続けられなかった。
上記写真で見ても明らかに左足首は腫れてますよね。
でも、一週間くらいでバドミントンに復帰できたし、その後痛みで悩むこともなく、多分2週間くらいで全く気にならなくなってたのだと思う。
今回は捻挫した直後は大した痛みじゃなくて、そのままバドミントン続行出来た。
けど、一か月経った今も痛みに悩まされてる。
その場の痛みだけでは経過は推測できないということですね。