自己ケアでどうにかしたい痛み
どこの痛みでも自己ケアでどうにかなるなら、どうにかしたいんでしょうけど。
この最近、ちょっと股関節が痛いときがあった。
右足を捻挫してしまった影響で未だに、右足で蹴りが出来ない。
なので、サンドバッグを蹴りたいと思ったら、左足で蹴るしかできない。
それなのに、なんとなく左足で蹴ると左の股関節が違和感程度の痛みがある。
痛いというより、違和感程度の痛み。
なんか、詰まってるような。
なんか、引っかかってるような。
気にしなければ気にしないレベルの違和感。
なのでちょっと前から、気にはしつつも放置してたのです。
以前は、右足で蹴れたので、気にしなかったのが、今は左しか蹴れないから気になるのです。
股関節の痛みって、私はどちらかというとあまり施術をするのは好きではない。
その理由は、股関節周辺を触らないといけないけど、それは股間の周辺でもあるから。
ここが原因と分かっていれば、ぱっと触って、ほらねってなるけど、原因が分からなければ、触って探すしかない。
でも、モゾモゾごそごそ触られたくないじゃないですか。
触る側もあまり触りたくはない。
自己ケアでどうにかしたいというのは、股関節の痛みのことです。
股関節周りを誰かに触られるのは出来れば避けたいよねという事。
今回は自分の股関節の違和感なので、実験台としてやってみた。
痛みの確認としては、腰を回す動き。
腰に両手を当てて、腰を前後左右に回す動作の時の、腰が右に行くとき違和感がある。
つまり、左の股関節外転の動作。
左の足を横に広げる動作です。
その時、腰を後ろ気味にすると痛みが減って、前気味にすると痛みが強くなる。
その動作から、原因を推測したのが、恥骨筋か短内転筋。
気になる人は検索して画像を見て、この辺ねと理解してください。
もろに足の付け根の筋肉。
自分でそこを押しながら、この姿は他人に見られたら、どこ触ってるの?という状態だなと思いました。
この辺の筋肉が硬くなった場合、直接しっかり伸ばせるストレッチは、胡坐のような姿勢で、足裏を合わせて、上から膝を押さえるのが良さそうです。
そのストレッチがそもそも痛いという場合は筋肉をほぐさないといけない。
ストレッチポールを使ってやるのが一番簡単かもしれませんね。
「ストレッチポール 内転筋」
で検索すると出てきますね。
これで出来るだけ股関節の根元の辺りをやると良さそう。
ただ、どこの筋肉が原因かよく分からない素人の人がやると、効かせ方も分からないかもしれないですね。
そうならないように、普段から伸脚くらいは習慣にしておきたいところです。
普段から習慣にしておきたいと言っている私が、股関節が気になるというくらいですから、やってないということです。
そんなもんなんですよね、痛みがないとやらなくなる…。