良し悪しある
長所と短所があるように、物事には良し悪しがある。
しまもと整体院も良し悪しがある。
しまもと整体院の良いところ
・施術の効果は明確(受けたその場で変化する※一回で治るではない)
・ケアの方法も教えてくれる
・スポーツを出来るだけ続けながら治せるようにアドバイスしてくれる
・ロジカルがしっかりしていて、だいたいの質問には答えられる
・効果が無い場合、次の施術を勧められることがない
しまもと整体院の悪いところ
・どんな痛みでも対応するわけではない
・教わるケアの方法がわりと難しい(簡単に出来る人もたまにいる)
・癒し要素が少ない(寝てるだけで治してくれるわけではない)
・施術中に世間話はほとんど出来ない
・効果が無い時はないってハッキリ言われる
・保険も効かないので安くはない
・本人がやらないと良くならないと言われる(良くならないのは本人のせいにされる?)
ぱっと思いつくところはこんなものでしょうか。
普通の整体とかサービス業のように、気持ちよく心地よくという、部分に力を入れていません。
出来る範囲で不快な思いをさせないようにという配慮はもちろんしています。
ですが、「お客様」という扱いにしていません。
受け身のサービス業ではないからです。
一緒に頑張っていきましょうという、協力者と言うポジションなので、対等なのです。
上から目線の、
「こうしなさい」
という先生という立場でもないし、
へりくだって、
「よくぞお越しいただきました」
というお客様扱いする立場でもない。
痛みを抱えている人は、
「痛い辛いこの気持ちを分かってほしい」
という感情を抱えていることが多い。
辛いよね、痛いよね、大変だよねと理解して欲しいと思っている人もいる。
でも、気持ちに寄り添うようにしていると、前に進めなくなるのです。
だから、分かってほしいという気持ちの状態を過ぎて、どうにかしたいという人向けのお店なのです。
普通の整体院は、共感と寄り添いを武器としているところが多い。
腰痛とか肩こりは、施術で良くなるものではないので、共感と寄り添いによって楽になるのです。
でも、関節の痛みは、共感と寄り添いではなく、適切な導きが必要になる。
前に進みたい(痛みを取りたい)という人にベストマッチする施術です。
だから、ある意味立ち上がって進もうとしない人は置いていくことになるのです。
進むペースは合わせられる。
だけど、座り込んでたり、後ろ向きになっている人には寄り添わない。
そういう優しさを欲しているなら、そういうお店に行ってくれたらいいから。
良くなるよ!とウリにしているお店で寄り添いばかりしていると、良くならないという評価を下されるから。
売ってるものと、求めてるものが違うのなら、販売しないほうがクレームを防げるのです。
頑固一徹に、やらないで柔軟に対応したほうがいいと言われます。
でも、私はまじめで不器用だから、人によって言うことをコロコロ変えたりするのが苦手なのです。
私の売りは正直でまっすぐ。
カメレオンのように人に合わせていたら、人を良くなる方に導けなくなる。
だから、しまもと整体院は用法容量を守って、計画的にご利用ください。