メンテナンスのおかげ
先日マラソンの時、足がだるくなる、力が入らなくなって走れなくなる症状があると
書いたのですが、その日の夜から早速自分でメンテナンスをしました。
脚のだるさ、力の入らなくなる症状は殿部の筋肉が原因ですので、まずそれを
緩めることにしました。
やり方は横向きに寝て、股関節の辺りに、ラップの芯などの硬くて丸い筒状の
ものを敷いて、それを角度や位置を変えながら、効く場所を探します。
効くところで、しばらくそのままじっとしながら、深呼吸をします。
息をゆっくり長く吐くのがコツです。
10秒ほどしたら、また少し角度を変えて効くところをどんどん緩めていきます。
そんなに長時間やらなくてもいいと思います。5分も掛かりません。
し、やりすぎも良くありません。
これで筋肉を緩めることと、股関節をグルグル回す動きで、筋肉に大きな動きを加えました。
緩めることと、しっかり筋肉が働けるように大きく動かしてやる。
この二つをすることで、先日は快適に走ることが出来ました。
ずっと5キロ程度の距離しか走れていなかったのですが、先日は10キロ走りました。
翌日のふくらはぎの筋肉痛というのも随分少ない状態で済みました。
一度走ると一週間ほど筋肉痛が引かずに困っていたのですが、だんだん筋肉が慣れて来たようです。
長距離走ると、また何か故障を抱えるかもしれませんが、基本的には使って鍛えることと、
メンテナンスをすることの両方をやっていれば、身体はきちんと強くなっていきます。
身体の扱いが分かれば、何も心配することないですね。
本番までに、しっかり身体を作って頑張ります!