食べ物の影響
先日久しぶりのサークルにバドミントンに参加してきました。
以前そこで、とある女性に指の痛みを相談されていました。
小指が曲げると痛いとか、触ると痛いという症状でした。
・特別なきっかけもなく痛くなった。
・動かさないようにしたからと言って症状がマシにもならないし、手を沢山使ったからと言ってどんどん悪化することもない。
というようなことから、筋肉の痛みじゃないと思うという話をしたのと、
指の変形とかを起こす、ヘバーデン結節とかブシャール関節とか、そういう類の痛みが、ビタミンを取ることで改善する人がいるらしいと伝えていました。
その方曰く、その後ビタミンとか取るようにしたら、症状がどんどん軽くなったということでした。
まだ少しは痛いけど、以前ならちょっと当たっただけで結構痛かったのが大分マシになったそう。
私のアドバイスが効いたのか、無関係に良くなってきたのか分からないけど、良かったなと。
筋肉のケアで良くなる人でも、症状の変化がその場だけになる人とか、痛みが戻るのが早い人とか、もしかしたら食べ物の影響とかもあるのかもしれない。
筋肉のつくりかえをする時、必要な栄養が無ければ良い筋肉を作ることが出来ないから。
関節の痛みを伴う病気というものが色々あります。
例えば関節リウマチとか、痛風とか、ヘバーデン結節とかブシャール関節とか。
それらの病気は病院で検査をしてもらって診断されるものです。
でも、診断基準に達していなくても、初期の初期で数値に現れていないという可能性もある。
そして、それらの病気も結局は薬で対応することがほとんどだと思うけど、そもそもそれらがなぜ起こっているのかという、根本原因は不明になっていることも多いんですよね。
で、それらの病気が、ビタミンやミネラルの摂取によって改善するという話もあります。
だとしたら、病気として診断されていなくても、ビタミンやミネラルを取ってみるのもいいと思うのです。
筋肉が原因の痛みであれば、プロテインなどを施術と合わせて補充するのもアリかなと。
最近私は、キックボクシングのジムでEAAというものを勧められました。
筋肉痛が起きにくくなるよと。
筋肉痛は、激しい運動をしたりすると起こる筋肉の痛みですよね。
筋肉が作り変えられる過程で発生する痛み。
ということは、もしかしたら施術を受けて筋肉の作り替えをしようとしている人にも有用な可能性があるのではないかと。
以前プロテインを取ってみた時は、取った時と取らない時で特別違いを感じませんでした。
しかし、EAAは違いを感じるということでしたので、試してみようと思います。
筋肉痛が起きにくくなるとか、筋肉痛の改善が早くなるなどの効果を感じたら、お客さんにも勧めてみたいなと。
そして、それらを摂ることで優位に改善しやすくなるのなら、他の人にもどんどん勧めたいなと。
食べるだけで改善するなら、そんな楽なことはないですよね。
テレビコマーシャルとかしている、サプリメントに飛びつく人たちの気持ちも分からなくはないけど、それらと必要な栄養というのはまた別かなと思ったりします。