指が痛い
今週の水曜日くらいから指が痛いです。
指が痛いと言っても指そのものが痛いというより、指の筋肉の通っている手のひらが痛いです。
クライマーの人が、「パキる」と表現しているものともしかしたら似たような現象なのかもしれません。
施術中に、変に力を入れた時に、ピキッと痛くなって、それから痛みが続いています。
手の平の辺りを触ると、腱の辺りに小さなこぶが出来たような感じ。
クライマーの怪我としてはわりと有名なもののようで、痛めると数週間から半年くらい痛いとか。
パキリの痛みも施術によって取れるのか。
クライマーの指の痛みに関しては、施術で良くなったという声をもらうこともあります。
私の施術の基本として、痛めてすぐに施術は行いません。
一週間くらいは安静にしてもらって、それでも治らないとか、治っても何度も繰り返すような痛みの場合に施術を受けてもらいます。
私の今回の痛みも、しばらく安静にしていればおさまるのか。
とはいえ、私の施術は手を使わないと成り立ちません。
安静に出来ないわけです。
しばらく様子見をして、長引いているなと思ったら筋肉のケアもやってみようと思います。
でも、こうやって痛めてみて思うことは、私は一人で施術をしているので、手を痛めてしまうと施術が成り立たなくなってしまいますね。
今回の痛みは、幸いにも片手なので、両手で施術をすればなんとかなります。
でもこれが、
両手を痛めてしまったら、、、
とか、
施術に影響の出やすい部位を痛めてしまったら、、、
と思うと心配になりますね。
私の施術は、力を使います。
以前カイロプラクティックのお店の元同僚にこの筋肉のケアの方法を伝えたら、
「こんな力のいる施術一日中やってたら、おかしくなる」
と言われたことがありました。
その時は何とも思いませんでしたが、今回の怪我をして、持続可能な施術なのだろうか?と思わされました。
怪我をして、体験をして色々感じる。
怪我をして克服をして、克服方法を学ぶ。
ちょっと心配はするけど、本格的な心配はしない。
人生は良くなるように出来ていると信じているから。