発達障害
私はおそらく発達障害。
ADHDもASDも該当する気がします。
実際にサラリーマン時代は苦しんでいました。
周りの人は納得できることが自分は納得出来ず、浮いてしまう。
普通の人と自分が違うから、自分はおかしいんじゃないかと悩んだことも。
でも今は私は気にしていない。
普通がおかしいとすら思っている。
上記のような本もありますしね。
まだ読んだことはないのですが、だいたい書いていることが想像がつきます。
恐らくいい本です。
発達障害と言うのも、医療側が都合よく作った病名だという事。
うつ病は心の風邪と言う話も、ちょうど自分が悩んでいる頃に聞きました。
病院に行こうと思ったりもしましたが、貧乏だったので行きませんでした。
行かなくて良かったと今では思います。
クスリ漬けになるところでした。
マイノリティは生きづらい。
でもその生きづらさを感じているから、人の気持ちも分かるようになる。
傷ついた人の心に寄り添うこともできる。
そんな訳で、私はマジョリティの論理が嫌い。
偽善のお面をつけて、都合のよい論理を押し付けてくるから。
世の為人の為に動いている人はマイノリティ。
マジョリティの論理に則ったほうが楽に生きられるし、楽に商売も出来る。
マジョリティの問題意識に合わせれば、多数派がお客さんになるのだから。
常識がおかしいと声をあげれば、多数派を敵に回すことになる。
なんで一人で戦っているんだろうって気持ちになる。
でも、こういう本を書いている人も戦っているんだろうなと思う。
本のレビューを読んでいるだけでも、内容が想像できる。
問題はこういう本は沢山は売れないこと。
問題意識を持った人が読むだけで、本来読むべき人は読まないことでしょう。
日本はおかしいとか、この世はおかしいとか、医療はおかしいと思った人はこういう本を手に取るようになる。
おかしさに気付けば、読まなくても、おおよその想像がつくものだけど、多くの人は見ようともしない。
社会や医療や日本を変えるには、多くの国民が認識を変える必要があるけど、多くの国民はテレビなどのマスコミの情報にどっぷりつかっていて、問題に気付こうともしない。
コロナの騒動も終わろうとしているけど、総括もしないまま終わろうとしている。
利権側はしれっと終わらせようとするだけ。