心配しない
昨日の夜はすごい雨でしたね。
川に近いエリアに住んでいたので、周辺では川の氾濫の情報など心配している声も上がっていました。
そんな中、私はほとんど心配していませんでした。
危険とされているエリアではあったのですが、今さら心配したところでどうにもならないしと。
私はマンションの一階に住んでいるので、何かがあった場合はすぐに影響を受けます。
でも、川のすぐ近くと言うほどでもないので、もし川が決壊したとしても、急に退路が断たれるほどの危険なエリアではありませんでした。
なので、なるようになると思って、心配はしませんでした。
何かが起きたらどうしようと心配する人もいると思うのですが、心配したところでどうこうできるものでもないので、天に任せるような思いです。
私は、天に生かされていると思っています。
あの時死んでもおかしくなかったと思う瞬間が過去に何度かあります。
でもその時に死ななかったのは、まだ死ぬときではなかったからだと思っています。
自然の力で、いつ何時人は死んでも不思議はないと思うのです。
だから、生きているということは、生かされているという事。
生かされているうちは、今生でやるべきことをやるだけ。
そんな風に思っているのです。
自然現象は心配しない。
人為的なものには警戒する。
大雨が降った後の近所のあじさい。
何事もなかったように咲いている。
心配して過ごした人にも、心配しなかった人にも綺麗な花を見せてくれる。