施術が効かない痛みの人(食事編)
最近、施術が効かない痛みの人が増えている気がします。
たまたまなのか、実際に増えているのか、何か理由が別にあるのか、とにかく増えている印象です。
私の施術が効くのは、動きが関係する痛みの人です。
と伝えているのですが、動かすときに痛いから、ということで来られるのですが、話を聞いて痛い動作を確認すると、触る前から「あぁ、多分それは効かない系統の痛みのような気がする」となるのです。
施術が効かなさそうだなぁと感じる条件は、例としては
きっかけもなく急に痛くなった
急に反対の手首も痛くなる
手を使わないようにしても、痛みが軽減しない
手を使っているうちにだんだん痛くなる
痛くなったら何もしなくても痛い
何もしていないのに腫れてきた
などなど、があります。
しかし、上記の条件が重なっても、施術で効く人もいるのです。
私の施術が効く人と言うのは、基本的には怪我とか故障系の痛みです。
病的な痛みには効果がありません。
私の施術を受けに来たけど、施術の効果が出ないという方には、まず最初に、「食事の見直し」をお願いします。
このような本を参照していただきます。
インターネットで、「糖質 関節の痛み」「甘いもの 関節痛」とかで検索しても、いくつか病院などの記事が出てきます。
原因がよく分からない関節痛がある方は、糖質の過剰を疑ってみて欲しいなと思うのです。
頑張っている自分へのご褒美としての、アイスやケーキ、チョコレート、お菓子はもちろん、
健康の為とか思ってヨーグルトを取っていたり、野菜ジュースを飲んでいたり、様々なところに甘いものは混ざってきます。
時間が無くて、さっと食べられるものはパンやお菓子などで済ます人も女性には多いかと思います。
糖質を控えて、肉魚卵などを増やして、鉄分ビタミンなどを積極的に取るようにするだけで良くなる人もいるかもしれません。
生き方が理由の人もいる、という記事は書いていたのですが、食事のことはあまり記事にしていなかったので書いてみました。
食事を変えてみて、痛みが軽減したという方がいらっしゃいましたら、コメント欄にコメントを残していただけると嬉しいです。
施術が効かない人は、どうしたらいいの?と突き放されたような気持ちになると思うのですが、双いう方の希望になると思います。
施術を受けて効果が出ているのに、痛みが戻りやすいなどの方も、食事は見直してみてもいいかもしれません。
手っ取り早く、ネットで検索をしてみたり、詳しく学びたい方は、上記のような書籍を読んでみてもらうと良いかと思います。