対症療法と根本治療の違い、の前に…
対症療法と根本治療。
患者の立場であればどちらがいいですか?
恐らくすべての人が根本治療を選ぶのではないでしょうか?
時には根本治療じゃなくていいから、まずこの症状をどうにかしてと言う人もいるでしょう。
でも、そもそもどっちがいいですか?の前に言っておきたい事があります。
現代医学は、根本治療をする気が無いという事。
今の医学は、西洋医学が主流です。
西洋医学は基本的には、対症療法です。
熱が出たら解熱剤。
咳が出たら咳止め。
痛みがあれば痛み止め。
何が原因か?ということはあまり研究されていないのです。
基本的に、病院は本当であれば公的機関であるべきですが、営利企業です。
収益が得られなければ潰れます。
ということは、根本治療なんか考えるわけがないのです。
○○学会というものがあった場合、○○という病気を治療する専門家です。
○○と言う病気を根本治療して、○○の病気で悩む人がいなくなれば、○○学会は崩壊します。
今の医療制度は、根本治療を考えないように仕組みが作られているのです。
原因はこれだ!と言うものがあったとしても、それは本当ではないことがほとんど。
だから、これというものを気をつけても、その病気は無くならないのです。
肺がんの原因は、タバコと言われていましたが、タバコの喫煙率は減りましたが、肺がんで亡くなる人は減っていません。
むしろ増えています。
根本原因を考えない、もしくは考えた結果間違えている。
だから、医療費はずっと増え続けているのです。
病院に掛かれば、病気は何とかなると思っている人が多いけれど、むしろ逆に、病院に掛かれば掛かるほど病人が増えるという現象が起こるのです。
自然治癒力というものが、医学の教科書から消えました。
人の身体は、治る力を持っています。
その治る力が働いている時、病気の症状が出るのです。
その症状を抑えるというのは、身体の治る力を抑えるという事です。
身体にいいと思っていたことが、実は悪いことなんじゃないか?と疑うことが、治るための第一歩かもしれません。
少なくとも私が見つけた治る方法は、医学の世界の説を完全に否定する形のものでした。
医学を信じますか?それとも私の意見を信じますか?という二択の世界が待っています。
根本治療というものを考える場合、医学の常識をまず否定する必要もあるのです。
常識を疑わないと、奇跡のような回復は見込めないのです。