人生は変えられる、勇気があれば
私はアドラー心理学が好きです。
とても厳しい耳が痛くなるような話も多いのですが、希望が持てるから好きです。
アドラーの話は、一般的には知られていない話が多いと思います。
トラウマなんてものはない
性格は変えられる
人に嫌われたくないというのは自己中心的な考え方
敗北を避けるために、時に人は自ら病気になる
上記のような話は、聞いたことがある人はいたとしても、一般的な話にはなっていないと思います。
トラウマ=PTSD(心的外傷後ストレス障害)
なんて、西洋医学的にきちんと病名が存在してますよね。
アドラーの教えは今の西洋医学の捉え方では、やってはいけない関わり方の1つとされていました。
トラウマを抱えている人と接するとき、トラウマなんてものはない、なんてバッサリやることは許されていないようです。
でも、私はアドラーの教えの方を支持します。
トラウマのきっかけとなった現象を、自分がどう捉えるかだと思うのです。
トラウマだから仕方がない、としてしまえば、その後の人生は変えられないということになるのです。
アドラーの教えは厳しいけれど、希望があるのです。
性格も変えられるし、人生も変えられる。
ただし、変えたいと思うのであれば。