痛みを克服する方法はあるけど、人任せではダメ

先日とある人から面白い情報をシェアしてもらった。
慢性腎臓病という人工透析に至る病に侵された人が、とある治療法で克服したというストーリー。
あまりにも長文なので、ここでは割愛しますが、興味のある方はおっしゃっていただけたらシェアします。

簡単に説明すると、病院で聞いた治療法だけど、その方法は全く世の中に広まっていない。
病院にとって病気が治るということは、お客さんを失うという事。
だから、もう何十年も前に、病気を克服する方法が見つかっていても、それが主流派の治療として広まることはないという事。

そして、その治療法は、病院も行かなくていい、医者にもかからなくていいというもの。
言い換えれば、本人の努力次第で良くなるという事。

私の施術の仕方も、ある意味同じだなと思うのです。
私も最初は、自分で克服できたから、みんな自分でできるものだと思っていました。
でも、誰でも簡単に出来るわけではないと分かったので、手首専門の整体として、東京に来たのです。
※今は四肢の関節の痛み全般の専門です。

でも、自分でやるというのは大前提なのです。
痛みが激変する体験をしないとまず信じられない。
痛む動きをしないといけないのも、やっても大丈夫、やったら良くなるを実感しないとだめなのです。

やればいいだけだけど、常識と真逆すぎるので信じてやれる人が限られるのです。

恐怖心を乗り越えられるかどうかなのです。
初めから恐怖心が無い人、手先がやたら器用な人、セルフケアを楽しいと思える人は、私の施術方法を理解してしまえば、一回の施術でその後は来なくても良くなると思います。
でも、多くの人は、人生経験により、信念が作られているのです。
一般的な常識、自分の経験で感じていること、それが治るための邪魔をするのです。

動かすと痛む関節を、痛いように動かさないといけない。
これが信じられないのです。

慢性腎臓病の克服方法は、もう少し簡単で、環境と勇気さえあれば、誰でも出来ることでした。
私の見つけた痛みの克服方法は、勇気と環境と、技術と力が必要な分、誰でも出来るものではありませんでした。

でもどちらも共通することは、勇気をもって自分で向き合うという事。

この写真はどこかのダムの上から見た写真ですが、私はバンジージャンプも飛んだことがあります。
死ぬ気でやれば、何とかなることは沢山ある。
だから、バンジーをやって自分の覚悟を決めたのです。
バンジーを飛んだのは、この整体の道に飛び込むときです。