ひざの痛みでお悩みの方へ
ひざの痛みとひとことで言っても、色んな症状と、程度がありますよね。
私は四肢の関節の痛み専門整体をしていますが、得意な痛みとそうでないものがあります。
私が得意としている痛みは、
①痛めてから大分期間が経っている
②動かさなければあまり痛くないけど、曲げたり伸ばしたり、負荷が掛かると痛い
③スポーツなど控えると痛みが軽減するけど、酷使すると悪化する
④保存療法で効果が無く、もう手術しかないと言われている
というものです。
逆に言うと、痛めたばかりの痛みは私はあまりやることがないということです。
痛めたばかりの時は炎症が強く、どう動かしても全部痛くなるので、特定の動きでの痛みの原因を見つけることが出来ないのです。
動かさなくても痛いというのも、特定の動作時の痛みじゃないわけですから、痛みの原因の特定が出来ません。
保存療法を行うということは緊急で手術をする必要ではない人ということです。
つまり、そのうち治る可能性があるから、様子見をされたわけです。
放っておいても良くならない痛みで、使えば使うほど痛みがひどくなり、安静にしていると痛みが少なくなるというのが、いわゆる私が力になれる痛みなのです。
半月板損傷とか、変形性膝関節症とか、靱帯損傷などと言われていても、上記の①~④に複数該当するようであれば、施術で効果を期待することが出来ます。
私の施術は、その場で痛みが軽減するのが特徴です。
その場で変化がハッキリしない人に、二回目以降の通院をお勧めすることはありません。
施術の効果がハッキリしない場合は、自己ケアのレクチャーを希望していても、レクチャーのしようがありませんので、レクチャー料金は発生しません。
施術が効いて痛みの激変があっても、それは治っているわけではないので、また痛みは戻ってきます。
しかし、筋肉の作り替えが進めば、痛みが出ないひざに生まれ変わっていくのです。
筋肉の作り替え、筋トレのような感じで、肉体改造をしていただくのです。
痛みの出る動きから原因を見つけますので、痛い動作が痛くなくなるのです。
自分でも動かしてもらって筋肉の作り替えを続けて、負荷を掛けても痛まない筋肉に変えるのです。
痛みを見つけたら取る、痛みを見つけたら取るを繰り返しているうちに、痛みを出したくても痛みを出せない膝に作り替えるのです。
手術をした後にも、辛いリハビリが待っていると言います。
それなら、手術をする前にリハビリをするつもりで、筋肉を作り変えたほうが良くないですか?
一度の施術の効果が無ければ、何度も通うことはありません。
痛みが出したくても出せなくなったら、卒業していただきます。
痛みがなくなった後も、定期的な通院をお勧めすることはありません。
私は痛み取りが好きなので、痛くない人に来てもらっても、楽しく施術が出来ないから、来てくださいと言わないのです。
普通の整体は、ずっと通ってもらうことが目的になっているところが多いですが、うちは痛くなくなった人は来てもらわないのです。
一人整体院だから出来るスタイルです。
膝の痛みの情報
軟骨のはなし