痛み取りは楽しい、ゲーム感覚でやるくらいでちょうどいい
うちに来るお客さんにとっては、痛みと言うのは生活に支障があったり、やりたいことをやれなくされてしまう悩みの種だと思います。
私も高校生の時、手首を痛めた時は、
「安静にしても治らないし、痛みを無視して気合で乗り越えようとしたら激痛になって生活に支障が出るし、一生ガラスの手首のまま過ごさないといけないのかな?」
と思っていました。
私はスポーツを諦めたら、生活は支障はなかったのですが、ラケット競技は二度と出来ないと思っていました。
その時だと、痛み取りゲームとか言われても、意味が分からなかったと思います。
でも、痛みの取り方を知った私からすると、痛み取りは楽しいのです。
もぐらたたきゲームなんかも、上手く出来ないうちは、あまり早く出て来られると困ってしまうと思いますが、だんだん上達して来ると、早く出てきた方が楽しいですよね。
私の世代の人なら、太鼓の達人とか、ビートマニアとかダンスダンスレボリューションの方が伝わるかもしれません。
初心者のうちはゆっくりの方がいいけど、上達して来たら早い方がいい。
難易度の高いものの方が攻略し甲斐があるんですよね。
私は施術をしながら、時々
「○○さんの手首の痛みはそんなもんですか」
「痛みちゃんと出そうとしてます?」
ということがあります。
筋肉がしっかり触れるようになると、痛みを出したくても出せなくなるのです。
どう動かしたら痛みが出せるかな?という思考になるのです。
普通は、痛い動きはしてはいけないと思っています。
医学の常識であり、手技療法の常識でもあります。
しかし、痛み取りのやり方を見つけた私は、常に
「どうすれば痛くなるか」
「どうすればもっと痛く出来るか」
というのを問うのです。
痛み取りに関しては、私の視点は他の方たちと違います。
自分の痛みのみならず、多くのお客さんの痛みを克服させてきました。
そして、手首のみならず、あっちこっちの痛みを克服できることも発見しました。
ただ、私はお客さんの筋肉を動かせない。
そして、痛みがどのくらい変化しているか、私自身は感じられないのです。
だから、痛みが激変しているのを体感できる本人が、一番痛み取りは楽しめるはずなのです。
不安な顔をしながら痛み取りをするよりも、せっかくだから痛み取りを楽しんでほしいなと思います。
医学的な正しさから抜け出せない人は、なかなか痛みから解放されないのです。
思い込みから解放されるために、痛み取りに熱中して欲しいのです。


