腰椎椎間板ヘルニアの手術をしても…
来院のきっかけになった症状:腰椎椎間板ヘルニア・坐骨神経痛
【K・Aさん 20代 男性 職業:観光バス運転手】
<椎間板ヘルニア?脊柱管狭窄症?>
平成23年8月1日。その日から自分の人生が180度変わりました、、、突然のお尻から右足全体の激痛、ふともも裏からふくらはぎ、足刀、裏に何か薄皮が貼り付いたような感覚、つま先立ち不可、歩行距離3m…。
腰は痛くなく、座っておしりに体重が加わると右足激痛、車いすにも乗れませんでした。
MRIにて椎間板ヘルニアと医師に言われ、保存療法(3カ月の入院)で症状回復せず、、、最後は県外の病院で自費で120万程払い最新のヘルニア手術、、、なにも変わらないばかりか手術した場所がしつこく痛み苦しみました。
わざわざ松山市から県外に行っての診察、訳の分からない医師の言葉、、、最後にはう~ん首かな?、、、とか。もうヘルニア説に見切をつけ筋肉に対しての治療に変更して石川県小松市にある病院へ6ヶ月入院して現在普通の人と変わらない、いやそれ以上のハードワークをこなしています。
石川県の病院と同じ筋肉にアプローチするということでしまもと整体院に通って自分の体をメンテナンスしています。1人1人ていねいにみて下さって施術も人に合ったやり方で行ってくれ、最後には体の動かし方、普段の生活でもあまり時間を取らずに出来るストレッチ、運動などを教えてくれます。
本当に人に向き合って一緒に考えて下さる素晴らしい医療従事者だと自分は思います。
医者を信じるのも悪くはないですが、治療の決定権は自分にあります。
なかなか治らない慢性痛、ヘルニア?でお困りの方は一度施術を!!!
1回で症状が消える人もいれば、長い間患ってる方は時間がかかるとは思いますがかならず良くなります。何回も死のうと考えてた自分が今生きて仕事してますからね!!!
【院長コメント】
K・Aさんありがとうございます。
想像以上に熱の入った声にびっくりしました。
ココには書かれていないことですが、K・Aさんは県外の病院に手術に行く前に当院にいらっしゃって、私が「椎間板ヘルニアと痛み・シビレは無関係ですよ」と伝えたものの、その時には私の言葉は響かなかったんですよね。
そしてすがる思いで手術にのぞまれて、その結果に対する怒りも噴出されたのですね。
いい結果なので石川県の病院は名前が出ても問題ないと思いますが、慢性痛に対してメッセージを出し続けている加茂整形外科で日常生活が送れるようになってよかったですね。
まだ軽くなったものの症状にとらわれることもあると思いますが、きちんと良くなっていくもの、動かしてもいいんだと分かっているので、もう大丈夫だと思います。
力を抜くために動かすことと、自分では力を抜けない部分を整体でメンテナンスするという習慣があれば、以前のような痛みと不安と戦わなくてすむと思います。
今後もK・Aさんが安心して生活が出来るようにしっかりサポートしていきたいです。