当院のホームページがブログで紹介されました
こんにちは最近のブログがほとんど、手首がらみのものになってきました島本です。
もう少し他の話題も書いて行きたいと思います。
と言いつつ今回も手首の痛みがらみのブログです。
先日当院の施術を受けられた方から、当院のことをブログに書きますとのご連絡がありました。
その方は手首の痛みで病院に行き、TFCC損傷と診断を受け、最終的には手術もされた方です。
手術をしたけれど良くならず、病院に行っても、もう変わらないという事で当院までいらっしゃいました。
県外から来られて、さらに手術をしている方なので、ちゃんと結果が出るか心配でした。
施術をして数か月間は何も連絡がありませんでしたので、どうなったのかな?と思っていました。
結果的には施術前より状態は良くなったとのことで、一安心です。
私個人的には手首の小指側の痛みでの手術は反対派です。
自分がその痛みで苦しんだことで、痛みを知っているからです。
たった一人の経験だけで何を言うか!と思われるかもしれませんが、ほとんどのお医者さんは経験もありません。
経験がたった一つでもあるだけで違います。
そして体の痛みに関する勉強を続けているうちに、知ってしまう医学の裏事情もあります。
知識と経験と体験をもってして手術が必要ないと思っているのです。
しかし私はお医者さんではないので責任を持てないのです。
診断することも診断書を書くことも出来ません。ですので、信用がないのは事実です。
ですので、病院で言われた治療の方が正しいと思えば、安静を守って、固定を守って治るのを待つのもいいと思います。
私の施術方法は 『痛めた初期に対応しないと治らなくなる』 なんて考えていません。
病院で言われたことを守って時間が経ってからでもいいのです。
きっちり固定をすると固まるので、治るのに時間がかかるようになるとは思いますが、治らないとは考えません。
でも、手術をする前に私の施術を受けて欲しいと思っています。
手術をすると元の手首には戻りません。
骨の長さを短くすれば、可動域が戻らなくなります。
手首がバキバキなるのも、ゴリゴリなるのも、違和感が残るのも手術の影響か分かりません。
分からないけれど、手術をしたからという可能性が否定できないからです。
手術をするにはけっこうな費用が掛かります。
仕事の内容によっては長期間の休業が必要なこともあると思います。
リハビリも長期間必要です。
手術を経験した方のブログは、私の言葉以上に説得力があると思います。
まだ完治はしていないようですので、まだ道半ばだと思いますが、何も希望もなかったころとは違うと思います。
手首へのケアもあまり頻繁には出来ていないようですしねf(^-^;)
近所に住まわれていて、もっと何度も施術を受けてもらっていれば、また違うとは思いますが。
とにかくTFCC損傷のブログを続けていた方からのブログがありますので、興味のある方は見てみてください。