良い口コミばかりではありません
過去の自己ケアを載せていたページを今は非公開にしてしまっているので、そのページのコメントは見れなくなりました。
しまもと整体院のクチコミを集めたページは、
TFCC損傷の施術を受けた方のクチコミ
※2020/7/9追記、今はその時の非公開ページを見れるようにしています。
TFCC損傷の押し方その2
そのページには施術を受けても良くならなかったという旨の書き込みも頂いていました。
良くなっていないという書き込みも参考になると思うので、あえて紹介したいと思います。
以下↓そのコメントです
しまもと先生 ご無沙汰しております、前回、東京出張の際、お世話になりました、デリカです。
その後の経過ですが、実は、施術をして頂いた後、全く何も変わらず、ただただ、自分のやり方が悪いからだ…と、あの手この手で、腕を、(教えて頂いた所)押したり、ストレッチをしたり しているのですが、効果がみられません。
先生のブログでは、痛みがあっても、ケアしながら 動かす…と 書いてありますが、仕事で、ほぼ、6時間、手首を動かしっぱなし、10キロから20キロの釜を上げたり下げたり、週5日、負担を掛けています。
お湯を使っているので、手首は温まり、動かしても、痛みはなく、それが 動かし過ぎになり、家に着く頃から、痛み出す様に成りました。
手首のくるぶしの様な所が、強くぶつけた時のように痛み、その回りや、腕の側面?も、ピリピリ痛くなります。
最近は、凄く頻繁に痛みます。
使い過ぎなのでしょうか?
先生に教えて頂いた所を押していると治ってはきますが、これでいいのか、不安になります。
今回の、東京出張は、お盆なので 家を空ける事ができず、次回、お願いしたいと思っています。
不安になるたび、先生にお電話して、色々お聞きしたいと思う事が有るのですが、電話での相談?質問?は、ご迷惑でしょうか?
仕事柄、ずっと、腱鞘炎で、今は右手の小指、薬指が、バネ指状態で、それが、治りを遅くしたり、痛みを出す?原因なのでしょうか?
長文ですみません。
私、先生の施術、心構えと言うか、考え方、信じて行こうと思っています。
前回の東京出張から、未だ、2ヶ月だし、焦る事もないか?とも、思っています。
出張施術を受けられたかたの、その後、とても気になりますね。
以上がブログのコメントでした。
細かいことは書きませんが、この方は昨年の6月に施術をうけて、8月にこのコメントを頂きました。
その後連絡はありません。
こちらから電話もしてみましたが、電話に出られませんでした。
メールもしましたがお返事はありません。
この方は施術をした際、きちんと施術の効果は出ていました。
痛い動きが痛くなくなるのです。
ただ、効果がとても短く、ケアのレクチャーなどしているうちにまた痛みが戻ってしまい、また私が押せば消えていくという感じでした。
二度目の予約をされていましたが、都合が悪くなったということでキャンセルになり、それっきりです。
私の感覚からすると、施術を続けてもらって筋肉の作り変えを続ければ治る方という印象です。
しかし、怖がりな傾向が強く、痛みが出るたびにすぐに、「やっぱりダメかも」
という思考に戻りやすいのではないかと思うのです。
そういう人ほど、施術を続けることで、やっぱり施術をやれば痛くなくなるんだから筋肉を作り変えたらいいのだ!
と意識改革してほしいのです。
自分でやってもうまくいかないんです。
怖がりな人だと特に。
そして、怖がりな方はだいたい他にも体調不良も抱えていたりします。
あれもこれもあるから、手首だけに集中することも出来ないのかなという気がします。
施術をちゃんと続けてくれたら変わるはずなのに、来てくれないのではどうしようもない。。。
という悔しさを感じます。
一度で施術の変化を感じたけど、そのあとすぐやっぱり痛くなりましたという人はいます。
そういう方はなかなか二度目を来ていただけません。
一回では治らないから初めから数回受けることを覚悟していましたという人だと経過が良かったりします。
実際良くなってきたと実感できるようになったのは3回目からですという人もいました。
私の施術はマジックでもトリックでもありません。
一度の施術で変化をする(痛みが消えていく)というだけでもすごいことです。
その後の経過は個人差があります。
個人差の部分で勝手に、自分は効果がないと思わないでください。
この方も全く何も変わらず、効果が無いと言いつつも、
「先生に教えて頂いた所を押していると治ってはきますが、これでいいのか、不安になります。」
と、効果があることを示してます。
あるのにないことにしてしまえば、すべては無いものになります。
痛みも出る必要があって出ていることがあります。
「疾病利得」という言葉があります。
誤解を受けやすい言葉なのでいくつかのサイトなどで調べてみてください。
その環境から離れるために、痛みを出すことで逃げられるようにすることもあります。
逃げちゃダメなんじゃなく、逃げた方が良いからです。
本人は逃げたくないと思っていても、身体からはもう逃げてというサインです。
だから治らないというのは治ってはいけないということかもしれません。
少なくとも私の施術を何回も受けて治らない場合そういうことかも知れません。
一度しか受けていないのであれば治らないのではなく、治したくないのかもしれません。
みんな治って欲しいと思いますが、治らない方が良い人もいるので仕方がないとは思います。
私は施術を受けに来た人は何とかして良くなってもらいたいですが、受けに来ない人はどうしようもありません。
治らないほうがいいのか、ただ自分で治せないだけなのか分かりませんから。
他の整体や理学療法士さんなどにやってもらって、治らないのと私がやるのはまた話が違いますし。
自分のやり方が悪いからなんて、自分を責めるのもやめてください。
自分を責めたり、原因をあれこれ考えるよりも受けに来てください。
自分を責めてほしくないから私がいるんです。
出来ないことは出来る人に任せたらいいんです。
人には得意不得意があるから、仕事というのが生まれるんです。
私の仕事を奪わないでください。
私の仕事を奪っておいて、自分で自分を責める道具に使わないでください。
いろんなものが出来ない私が得意なのが体のケアなのです。
お勉強は嫌いですが、身体の勉強、人生の勉強は好きなんです。
気が付いたら勉強しているし、追及するのが趣味なんです。
だからこそ、医学的に改善するのが難しいとされている手首の痛みの治し方が磨かれてきたんです。
だから、頼って欲しいのです。
そこ頼ってもらわないと私の価値はいったい…。