そんなに簡単に治るならTFCC損傷じゃなかったんじゃない?
こんにちは、子供の頃骨折をしている友達を見てうらやましいと思ったことがあります島本です。
三角巾でつるしているのを見てかっこいいと思っていました。
負傷するというのは戦士の証みたいな?
強い男は修羅場をくぐっている=身体に沢山の傷あとがある
的な感じですね。
どうでもいい話を挟みましたが、人は怪我をすると、たいしたことないと思われるより、痛そう辛そうと思われたい気持ちが働きます。
手首小指側の痛みになったことがある人は分かると思うのですが、これ無理したら大変なことになるという系統の痛みです。
手首がもげるんじゃないかというような。
ただ、見た目にはなんともないので周りの人には辛さが分かってもらえないですよね。
そこでですよ、TFCC損傷という診断名がつくと、「大変な怪我」という烙印を押してもらえるのです。
なかなか治らない厄介な怪我、そしてかなりつらい痛みのようだと。
「そんなに痛いの?」なんて聞かれようものなら、
TFCC損傷をggrks!
なんて思うものです。
そんなもんだから私がTFCC損傷を治せますよなんて言っていても、信じられないんですよね。
「この痛み、筋肉の痛みなわけないでしょ」と。
で、大半の人はスルーするのです。
で、施術を受けて良くなった人の中には今日のブログのタイトルのようなことを言われる人もいるのです。
特にTFCC損傷を知っている人から言われます。
昔なったことがある人とか、なった人を知っている人とか、医師、治療家とかですね。
ちがうよ!本当に痛かったんだよ!でも一発でほとんどの痛みが無くなっちゃうの!(一時的にですよ)
まぁ無理でしょうね、信じてもらうのは。
私の施術を受ける方は大半の方がTFCC損傷とか、尺骨突き上げ症候群と診断されています。
手術済みの人もいます。
もう手術しかないと言われた人も沢山います。
動かして手首の痛みが出る人はほとんどの人が良くなります。
なんかの動きをしたときだけ痛くて(とっさの)、意識して動かしても痛くないという人は違います。
こうやって動かしたら痛いというのがある人は私の施術を受けたら大概良くなります。
簡単に治ってしまったら困るという人は、現時点の西洋医学的な治療を受けていたらいいと思います。
なかなか治りませんから。
もうTFCC損傷だろうがなんだろうが、とにかく手首を動かしたときの痛みが辛くて治したい人は施術を受けに来たらいいと思います。
私は魔法を使うわけでもなんでもないので、治る症状の人は治せるし、そうじゃない人には私も無力です。
で、TFCC損傷と診断された人は基本的に治る人です。
たまに、なんでその症状でTFCC損傷って診断されちゃうの?という人が混じっていますが、稀です。
いかにもTFCC損傷で激痛という人ほど、施術受けに来たら目からう〇こですよ。