手首の専門家化
こんにちは。
手首の専門家島本です。
元々手首の小指側の痛みの専門でやろうと思っていたのですが、けっこう手首の痛み全般的に強くなってきています。
小指側の痛みでも、原因となる筋肉も複数ありますし、同じ筋肉でも部位が結構違ったりします。
痛みの原因とか探っていると、小指側限定にする理由はほとんどないと感じます。
私はバドミントンを毎週やっているのですが、あるサークルの人から施術を頼まれました。
部活でバドミントンをしている子が手首の小指側が痛いと。
その子はロブを上げるのも痛く、ハイクリアなど力を入れると痛い。
手をついたりするのも痛いということでした。
整形外科や整骨院に行くも良くならないと。
私が施術をしてみると、もともと予想していた筋肉ではなく、別の部位の筋肉をケアすることで痛みが消失しました。
一度の施術でほとんど日常生活は問題なくなり、まだラケットを振ると少し痛むくらいに。
二度目の施術の時には、一緒にバドミントンが出来るように、バド前に施術をし、バド後にも施術をしました。
二度目の施術前はまだやっぱり、少し痛むと言っていたのですが、施術をすると押されたところの張りはあるけど、手首は痛くないということでそのままバドミントンをしました。
久しぶりに手首の痛みを気にせずバドミントンが出来たようですが、久しぶりなせいか、腕がだるくなったようでした。
その後また軽く施術を行ってその日は終わったのですが、その日以降は部活もそのまま周りの人と同じようなメニューが出来るくらいまで回復したようです。
小指側の痛みも、基本的なケア以外にもバリエーションが増えてきました。
以前だとマシになったかな?くらいの人でも今なら激変させられるのではないかと思います。
手首の小指側が一番得意ではありますが、いろいろなところへ行っても改善させられない手首の痛みを抱えている方は一度ご相談ください。
今後沢山の手首の痛みの方に施術をすることで、他の人が到達できないレベルまで磨き上げていこうと思います。