「すじ」ってなんですか?
昨日捻挫して足首を痛めたのに、今日もバドミントンをしてきました島本です。
今朝の時点では少し、足を引きずっていたのですが、夜にはほとんど痛みは感じなくなってました。
朝はなぜか足の裏の土踏まずあたりに痛みが出てたり。
まぁ怖がらずに過剰な安静をせずに過ごす方が治りは早い感じがしますね。
ただし、真似をされても責任は取れませんのであしからず。
現在は足首はほとんど痛みが無いのですが、左足のすねの辺りのすじが痛みます。
あまりに自然な流れでタイトルと絡めましたが、
すじってなんですか?!
なんか答えられるようで答えられないひとが多いと思います。
はい、こちらは答えがありませんから。
まずですね、医学的に「すじ」と呼ぶものはありません。
ただし、「すじ」を漢字にすると、「筋」です。
ということは…筋肉の筋と書いて、「すじ」です。
なので筋肉のことをすじと表現することが多いのですが、これだけじゃないのです。
私も整体師になる前は、いちおう一般人でしたから「すじ」って結構使ってましたよ。
なんとなく、固くてまっすぐでシュッとしているやつは、すじって言ってました。
患者さんに、「それすじですか?」と聞かれたことがあるのは、筋肉、腱、靭帯、骨です。
あと場合によっては血管のことをすじと言うひともいらっしゃるようですね。
とにかくなんか良く分からないけど、まっすぐシュッとしたやつのことを、みなさん便利に「すじ」って言います。
なのであいまいに表現するための言葉なので、どこもかしこもすじってことになります。
すじって言っても、正しくは確認しないと伝わらないということを覚えておいてください。
捻挫した後の、すじの痛み。
実はこれがのちのち出てくる、足首付近の違和感や痛みの原因だったりするんですよね~。
なので、覚えておくといいと思います。
それを治療家の方に伝えたら、感のいい先生ならどうにかしてくれると思います。