新年のご挨拶
新しい年がスタートしました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は映画を見たり、魚釣りをしたり、友人宅でお酒を交わしたりしつつ過ごしました。
昨年は8月より方向転換をして、手首の専門家になりました。
出張を全国各地に行くことで、治るものであることを広めようとしました。
しかし、だんだんと壁にぶち当たってきたのです。
①まず、あちこちに行っても、周知が十分に出来ていないため、人を集めきることが出来ません。
よって出張しても赤字と言うことが起きるようになりました。
②最適な施術ペースで施術を提供できず、せっかくの施術が、その場限りの変化になってしまう人も出てしまいました。
③有名アスリートに受けてもらうため、呼ばれていけるように、出張に行かない期間も作っていましたが、結局は都合を合わせることは難しかったです。
ちゃんと施術を続けて受けてくれたら良くなるのに。
と思っているのに、そのペースで施術を受ける環境を用意できていないということです。
自己ケアがうまくできなければ、元の痛みが戻ります。
ある程度できれば、手術しかない!という常識は打ち破ることが出来ます。
でも結局いつになったら治るの?という不安を抱えたままの人もいたと思います。
時々はうまくケアが出来る人もいるので、ちゃんと良くなってることもあります。
でも手首の痛め方は十人十色。
ケアが簡単な人もいれば、難しい人もいる。
それらをちゃんと良くしていくには、経験と知識と技術が無いと無理なんです。
それを時々行く出張で対応しようとしたのが無謀な挑戦だったのかも。
それでも施術を受けてくれた人は喜んでくれました。
でも私は苦しかったのです。
ということで出張施術に限界を感じました。
もう出張施術は終わりにしようと思います。
出張施術ではなく、場所を決めてやろうと。
そして、一か所に決めるなら、一番人が集まりやすい東京にしようと。
出張の対象を、全国各地から東京・大阪に絞りましたが、それでもやっぱり中途半端でした。
大阪の患者さんには申し訳ないのですが、東京一本に絞らせていただこうと思います。
大阪は今月の出張を最後にしようと思います。
困っている人がいるからと言って、みんなを助けに行くことは出来ません。
助かりに来てください。
まだ細かいことは何も決まっていませんので、方向性だけ発表とさせていただきます。