また卓球ができるようになった…
1月31日を含め、4回の施術を受けたHSです。 先日も大変お世話になりました。
昨年8月に利き手の右手首の骨折、長期固定していたことが原因で、10月にはTFCCを損傷してしまいました。
詳しい検査の結果、手の専門の先生からは、治療の最終手段としては手術しかないこと、この先右手で卓球を続けることは困難との診断を受けました。
10代の娘にとっては受け入れ難い現実で、部活にも勉強にも身が入らず、家族も心配する状況のなか、何とか手術以外の治療で、またラケットを握ることができないかと、TFCC損傷について検索していた時、島本先生のブログにたどり着き、藁にもすがる思いで連絡をしました。
ラケットを振り切った時の、痛みが出る動作を確認しながらの施術、私たちにもわかるように丁寧にレクチャーして頂いただけでなく、他人には理解してもらえなかった、痛みや、今までのようにプレイできない悔しさや苦しい気持ちを、先生はしっかり受け止めてくださりました。
そして、ご自身のケガからの経験談や先生の人生観、楽しいお話の中から、娘のケガへの恐怖心も吹き飛ばして頂き、痛みだけでなく、落ち込んでいた娘の精神面もしっかりケアをしていただきました。
まだ練習や試合後の痛みは完全には取れませんが、半月前は右手では練習すら参加できなかった娘が、昨日の練習試合では5試合対戦しても、悪化させることなく過ごせています。
そして、また卓球ができるようになったことで、明るさを取り戻すことができました。
島本先生に施術していただいたことだけでなく、娘にも私にもたくさんの喜びと学びになった出会いに、本当に本当に感謝しています。
これからもしっかりケアを続けて、次に先生にお会いする時は、今よりもっと成長できているといいなと思います。
先生もこれからも頑張ってください。
【院長コメント】
HSさん、コメントありがとうございます。
部活が出来なくなり、左手でどうにかしようとしていたなど、私の高校生の頃と同じだったんですよね。
気持ちが痛いほどに分かるのです。
ただ、最後の施術の際に、完全に痛みが出なくなるところまで見つけられなかったのは私としては悔しい状態でした。
それでも、練習試合で5試合をしても、痛みが悪化することなく過ごせているのは良かったです。
一定の効果は出ているので、何とか部活は続けられるのではないかと思います。
痛みがあっても、それでも大丈夫と思えたら、より治癒力も働くのかもしれません。
このくらい平気!
なのか、
あ、やっぱり痛い。まだ治ってないのかな?
なのか。
私もまだまだ未熟ですので、これから先もっともっと、心と体の両面から勇気づけられるように頑張ります。