手首の小指側の痛みでお悩みの方へ
先に結論を書きますが、手首小指側の痛みは、大半筋肉のケアで良くなります。
私はさかのぼること20年前、高校生の時、手首の小指側を痛めました。
一年以上治ることを期待しながら安静と再発を繰り返しながら部活を続けましたが、ついに治ることはありませんでした。
そして、私は部活を泣く泣く引退したのです。
でも、それから10年が経ち、整体師になった私はいろいろな偶然が重なって、治し方を発見したのです。
治ったと思っても、いとも簡単に再発して、二度とラケット競技は継続出来ないと思っていた私が、今はスポーツ三昧(バドミントン、ゴルフ他)をしているのです。
今ではこの手首の小指側の痛みは、
TFCC損傷とか、尺骨突き上げ症候群などと診断されることが多いようです。
他にもキーンベック病とか、腱鞘炎、尺側手根伸筋腱炎などと診断される人もいるようです。
このページを見つけていただいた方には出来るかぎり、この症状を克服していただきたいのです。
手首の小指側の痛みと言っても、状態は千差万別です。
筋肉痛の延長のようなものもありますし、手首がもげるんじゃないかと思うような激痛がするものもあります。
筋肉痛のようなものであれば、しばらく安静にしていれば治ってしまいます。
しかし、治らない状態になった人は何十年とこの痛みと付き合っている人もいます。
まず第一に、私が力になれる手首の痛みを説明します。
①動かしたときに、動きの範囲や、力の入り具合で痛みの強度が変わる
②動かさなければ痛みはあまりない
というのが特徴です。
まず①は絶対条件です。
痛む動きは色々で、
手をついて体重をかけると痛い
手首をひねると痛い
手首を小指側に曲げると痛い
手首を親指側に曲げると痛い
などです。
雑巾絞りとか、ドアノブとか生活での痛みは無限にあるので省略します。
とにかく動きに伴って痛みが増減することが、私がお力になれる痛みです。
該当する痛む動きが多いほど、施術の効果は分かりやすいです。
ついで②ですが、これは痛みが強い時などは動かさなくても痛みが出ることもあります。
手首の固定を長くしていると、動かさなくても痛みや疼きが出たりします。
それでも①のように動かすと痛みが増すならば、②の痛みがあっても大丈夫です。
これらに該当しない、ふとした時急に痛くなるけど、動かしても、動かしてなくても痛みに変わりがないというような場合は、別なメカニズムで痛みが出ているものと思われます。
上記の①②に該当する方は、病院で確定の診断がついていても、私が力になれる可能性があるのです。
手の専門の外科で、手術が必要と言われ、手術の予約までしていたのに、私の施術を受けて改善してしまったから、手術のキャンセルをした方も多数います。
手術のドタキャンは病院の先生に迷惑が掛かるので、申し訳ないので、可能なら手術を予約する前に試してほしいのです。
ただ、病院の先生に相談すれば止められます。
当たり前ですが、手術が必要って言っているのに、無名の整体師の施術で良くなってしまったら立場がないですからね。
来るならこっそりと、それが大人のマナー。(私の言うことは医学の常識とかけ離れているので一般的なドクターには理解不能です)
靱帯や軟骨が傷んでいるとか、ここで炎症が起こっているとか説明されたと思いますが、その画像の情報が本当にそうなのか、一般の人には分かりません。
言われたことを信じるしかないのです。
でも私は言います。
診断されたからと言って、それが正しいとは限らない。
私は整体師ですので、診断する権利もなければ、診断結果を「それは違う」と言う権利もありません。
ただ言えることは、私の施術を受けずに手術に踏み切っている人はかわいそうだなと。
病院で手術を勧められている人でも8~9割の方に効果が出てしまうからです。
私がお力になれる症状の方は、ケアの方法なども載せていますので、
続き
をぜひ読んでみてください。