治らないと言われた
あなたの手首はもう治りません。
一生その痛みと上手に付き合っていってください。
こんなこと言われたら愕然としますよね。
でも実際にこんなことを言われている人もいるようです。
でもこんなの信じなくていいんですよ。
「あなたの手首は治りません」
じゃなくて
「あなたの手首は私には治せません」
だと解釈すればいいんです。
私はこの手首の症状なら、誰よりも力になれると思ってます。
それでも治せない人がいます。当たり前ですが。
でも私は「治りません」とは言いません。
「私の施術では良くならないですね」
としか言わないのです。
もしかしたら、言われた側が勝手に「治らない」と言われたと受け取っている可能性はありますが。
筋肉のケアで治る人は治るし、治らない人は治らない。
治ると思いきや治らない人だっているでしょう。
身体の痛みは何かしらのメッセージだから、そのメッセージを受け取っていない人は治らない。
でも、メッセージを受け取ってしまえば、痛みが出続ける理由は本来ないんです。
そういう人は私の施術を受ければ、今までの痛みはなんだったんだ?ってくらい良くなるのです。
普通の症状だと、勝手に治ってくれるけど、手首の痛みは勝手に治ってくれませんでした。私の場合。
痛みが出てくるメッセージなんてきっと星の数ほどあるんですよ。
人によっては私に会いに来て、そこで会話の中で言われることを聞きに来るための人もいるかもしれない。
運命というか、人生と言うのは不思議な縁やつながりがあります。
痛みは悪いものという一方的な見方をやめないと、大事なことに気付けないこともあると思います。
痛い痛いと嘆いているだけの人は、良くならない。
痛みは誰かが何とかしてくれる、と人任せな人も良くならない。
自分が頑張れば何とかなると、人を頼らない人も良くならない。
その人にとっての正解は私には分からない。
けど、治る環境になっている人なら、私の施術がきっかけになっていく。
だから私は治るお手伝いをさせてもらうのです。
治らないとか、一生付き合っていくとか、ネガティブな言葉を信じるのもその人の自由。
だけど、私はそんなの信じてほしくない。
痛みや病気だって、その人がその人らしく生きられるように、道を示してくれる障害物。
そんなものだと私は信じている。
医学的に○○。と言われているものが、そうとは限らない。
それを知るためには、自分でその痛みを克服しないと理解できない。
一度その理解をすれば、その他の症状も医学が正しいとは限らないと知ることが出来る。
世の中ビックリすることだらけ。
自分もまだまだ分からないことだらけ。
とりあえず私が知ったことはシェアしていきたい。
手首の小指側の痛みは、大半治る。