半信半疑でもちゃんと効く
今日は剣道をやっている学生さんに来ていただきました。
3ヶ月くらい前からずっと痛かったそうです。
MRIを取ったうえでTFCC損傷と診断もされたようでした。
整骨院に通って電気を当てたりもしていたそうです。
安静にしてても治らないから、何かしなきゃ!ってなるんでしょうね。
効果がないけど数回はやってみたそうです。
そして、今日は私が施術を始めて1分もかからず、治りそうだ!って実感できたようでした。
この手首の痛みは、見た目には何も問題なさそうに見えるから、周りの人からは理解してもらえないんですよね。
「そんなに痛いの?」とか言われるとイラっとしてしまいますよね。
手首の痛みもまた人それぞれなので、耐えられるけど痛いという人もいます。
でも激痛の人は無理です。
耐えられる痛みじゃないです。
体が拒絶する痛みです。
そんな痛みだからこそ、やっぱり施術を受ける前は半信半疑だったようでした。
半信半疑な本人とは対照的に、痛みを確認した私は、
「あ、これは治るやつやろな」
と確信するのでした。
痛みが取れて、驚きと喜びと安堵と疑問と色んな感情が駆け巡ってる患者さんの表情を見るの楽しいですね。
変化した後は、痛みが出ない状態が普通になっていけるかどうかです。
痛みが出なくなってるのが分かってくると、楽しくなってくるので、早くこの楽しさに気づいてもらえたらいいなと思いました。
筋肉をちゃんと作り変えたら痛みは出なくなるから安心してください。
靭帯損傷や軟骨損傷は聞かなかったことにしてください。