ボルダリングの面白さ
本日はボルダリングを始めて1年近くの方が来られました。
その方は40代でしたが、まさかこんなにハマるとは思わなかった、とおっしゃってました。
週に二回も三回も行きたくなる、練習の後には仲間と食事や飲みに行ったりも出来る。
ハマった趣味で、仲間との交流が出来るのは幸せなことですよね。
痛めてからも、無理だと悟るまで結構登り続けてるんだなぁ、と。
よっぽど好きなんだなぁって思いながら聞いてました。
私もボルダリングは少しだけかじったことがあります。
友人に誘われて松山でしばらく通っていました。
最終的にはドハマりする前にやめてしまったんですけどね。
ボルダリングは面白くなるのは、しばらくやってみて、ムーブというのが分かってきてからなんじゃないかなと思います。
もちろん人によって楽しさの感じ方はそれぞれでしょうけど。
本厚木に、私のいとこが経営しているボルダリングジムがあります。
そこにちょっと顔を出して、いとこと少し登りながら、コツを教えてもらったりしたら、何とか登れたコースが、楽々登れるようになったんですよね。
「あ~こういうことか!」
っていうのが分かると楽しさが何倍にもなるって気づくんですよね。
あとボルダリングのいいところって、戦わないとこだなと。
バドミントンとかテニスとか、対戦相手がいるのがほとんどのスポーツですよね。
そして、相手が嫌がることをするのがスポーツです。
いかに相手の弱点を見つけてつくか、いかに相手が取りにくいとこに球を打つか。
なんかこうやって書いたら、スポーツが強い人はいじわるみたいですね(笑)
ボルダリングは競うことはあっても、あくまでも自分とのたたかい。
だから、自分が登れたら、その登り方とかコツとか教えたりしてる。
ジムはそうやって、うまい人がアドバイスしたりしながら、みんなで上達を楽しんでるんですよね。(その辺はちょっとゴルフみたいだなと)
他の球技とかは、反射神経とか、動体視力とかないとほぼできません。
でもボルダリングは、そこが苦手な人でも、着実に上達することが出来るんですよね。
パズルを解くような、それでいて体も全身を使ってフル稼働。
やればやるだけコツがつかめて楽しくなる。
けど、やればやるだけ故障も増えていく(笑)
筋肉痛の延長のような故障なら、休ませたり、だましだまし続けられるんですよね。
でも、本格的にやらかしてしまうと、登ることすらできなくなります。
手首の痛みも色々なので、登れるけど痛い人もいれば、登ることが無理な人もいます。
痛みに弱いとかじゃなくて、激痛だから。
「ちゃんと休ませたら治るよ」
と言う人もいるでしょうけど、休ませて治る症状だっただけ。
休ませてもダメな人はダメですね。
私は10年経ってから治し方見つけましたから。
もう駄目だ、治らないと思っていた痛みが、実は筋肉だなんて思わないですよね。
でも結果的には筋肉で良くなるんです。
靭帯や軟骨って言われてたとしてもです。
いとこのジムのリンクもついでに張ろうと思って、調べてビックリ。
ちょうど去年の3月10日にブログを書いていました。
書いている内容がほぼ同じ。
私の脳みそは一年経っても思うことは同じでしたね(笑)
いとこのジムへのリンクもこの記事の中にあります。