軌跡
先日記事の見直しなどをしてました。
ケアの仕方を載せたページには、患者さんのコメントではなく、見ず知らずの人からのコメントが多く届いているんですよね。
ケアの方法を載せて、
効きました!ありがとうございます!
とか、
これであっているのでしょうか?
とか。
当時は、手首専門でやることなんて考えてなかったんですよね。
地元が好きだから、地元で開業してました。
だから向こうで働くことしか考えてなかった。
それが気が付いたら、手首の専門で東京で働くようになってました。
コメントを読み返すと、文章では説明が出来ないもどかしさとか感じてたなと。
このコメント欄に届いているもの以上に、メールでの問い合わせも多かったです。
でもどんなに問い合わせがあったとしても、見てもなければアドバイス出来ないんですよね。
面と向かって説明しても難しいのに。
どこ触ってるかも分からないのに、他のアドバイスなんてしようがない。
それでも自分も一生懸命にアドバイスしてた。
そして、見た人も必死に治そうとしてたんですよね。
あの頃痛めてた人たちは、今はどうしてるんだろ?
良くなったかな?
自分のやりたいこと謳歌してるかな?