医大生の報告
ここ最近は色々考えさせられることが続きました。
手首の痛みと一言で言っても、程度も色々だし、深刻さも色々。
そんな中、自分が力になれる人はどれくらいの割合なんだろうなと。
全ての人の力になりたいけど、なれない。
先日施術を受けたお客さんからお礼のLINEが届きました。
報告をいただけるだけでもありがたいのですが、私とその人だけの
「良かったね!」
で終わらせるのはもったいないと思うので、シェアをさせていただくことを了承いただきました。
この方は医大生。
高校生の時から痛めていて、どうにか方法がないかと必死に探してうちを見つけてくれたということでした。
施術を受けてから3週間ちょっと経ってからこのLINEが届いたのです。
うちに施術を受けに来た医大生はすでに10人を超えていると思います。
そしてほとんどみなさん効果を実感して帰っていただいています。
医学を学ぶ前に、医学を学びながら、医学だけが正解ではないということを学んでいただくのです。
この方はまず、出来なくなっていた剣道ができるようになったことで感動の報告をしていただきました。
この先そのまま剣道を続けても問題ない状態になっているのかは、今の時点では私にも分かりません。
でも、今まで不可能だったものが可能になってる時点で、驚きの効果なのです。
出来るようになったらそれだけで嬉しい。
そのうち、できることは当たり前になって、全く痛くない状態じゃないと不満になってきます。
全く痛まないことに慣れると、勝てないと不満になってきます。
勝つことに慣れると、それすらも当たり前になってしまう。
慣れるとありがたいという思いは無くなります。
私も例に漏れず、感謝の気持ちをすぐ忘れる愚か者です。
施術を受けて良くなってくれるだけでありがたい。
報告をくれるだけでありがたい。
ブログのコメントをいただけるだけでありがたい。
Googleのクチコミをもらえたらもっとありがたい。
と、こうやって、もっともっとと欲してしまうのです。
でも上手くいかないことがあると、良くなってくれるだけでありがたいなぁと思うのです。