ウエイトリフティングとパワーリフティング
先日パワーリフティングの方の記事を書いて思い出したので、ネタにします。
パワーリフティングとウエイトリフティングって何が違うのか、何にも知りませんでした。
手首の専門の仕事をしていると、ありがたいことに多種多様の競技をされている方が施術を受けに来てくれます。
ですので、パワーリフティングの人も、ウエイトリフティングの人も来られました。
素人の人向けにざっくり説明すると、
ウエイトリフティングはオリンピックの種目にもなっている重量挙げです。
オリンピックの競技説明ページ
地面に置いたバーベルを頭上まで持ち上げる競技です。
一気に上まで上げるのと、いったん肩のあたりまで上げてからさらに頭上に上げたりするアレです。
パワーリフティングはオリンピックの競技にはなっていないけど、パラリンピックの競技になっているようです。
パラリンピックの競技説明ページ
この場合のパワーリフティングはベンチプレスのみのようです。
他にも、スクワットとデッドリフトというのがあります。
この上の絵がデッドリフトです。
スクワットは肩に担いでスクワットするということですね。
いわゆる筋トレが好きな人たちは、このパワーリフティングをジムでやる方が多いので、ある意味一般的にやってる人が多いのはパワーリフティングの方かもしれませんね。
ウエイトリフティングの方が出来る場所は少ないかもしれません。
こちらは持ち上げるための柔軟性とか瞬発力とか、けっこう技術要素が大きいそうです。
パワーリフティングももちろん技術も必要だと思いますが、単純に力勝負なとこが大きいようです。
どちらにしてもやっている人たちはムキムキです。
私は地道な筋トレが苦手なのであまりやることはありませんが、ベンチプレスはジムに通った時少しやったことがあります。
100キロ上げる人とかいるのに、私は自分の体重(60t)くらい上げるのでやっとでした。
だから、やりこんでる人たちはすごいなと思うのです。