ビールジョッキが持てない
テニスをしていないのに、テニス肘
って人、結構いるのではないでしょうか?
先日お客さんの紹介でテニス肘の人が来られました。
テニスをしていないのに、テニス肘。
痛めてから四か月ほど経過して、まったく改善の気配が見られないということでした。
もらったシップも毎日してるとかぶれるから、今は何もできないと。
雑巾絞りが出来ない。
ビールジョッキが持てない。
瓶のふたを開けることもできない。などなど。
最初に触った筋肉だと、効いているような効いていないような。
二か所目に触った筋肉だと、なんか効いてる気がする。
二か所目の筋肉の少し違う部分を押しなおしたら、ビンゴでした。
ケアをした後には大分痛みがなくなっていました。
完全に痛みがないわけではないけど、明らかに軽減していました。
やっぱり、触るごとに痛みがなくなっていくのは面白い。
肘を伸ばしたり曲げたりしたときに、少し気になると言っていたのも、追加でケアをすれば取れていくのです。
夏も終盤に差し掛かりましたが、ぎりぎりビールジョッキでグイっとイケる日を迎えられたのではないでしょうか?
変化を感じるとこまでは、当たり前。
そのあとの自己ケアによって痛みがぶり返さないようになっていくといいなと思います。
筋肉の動かし方とか押し方とかいろいろコツはあるけど、自分でやれることがあるのは幸せなことです。
これから痛みのない生活を取り戻しましょうね。