釣り人のブログで紹介されてました
先日インターネットで検索をしていたら、とある釣り人のブログにたどり着きました。
何を検索していたか?もちろんTFCC損傷のことをです。
釣り好きなお客さんで、書いている内容から、どの方か推測することが出来て、掲載の許可をいただいたので、紹介させていただきます。
魚釣りって結構手首を使うんですよね。
釣りをやらない人からしたら、いつ使うの?くらいに思うかもしれないけど。
ジギングという疑似餌を使う釣りは、手首の負担が大きいですね。
あと、タイラバという釣り方も、手首を動かすことはあまりないけど、ベイトリールという手のひらですっぽり包むタイプのリールだと、意外と手首の負担が強いのです。
魚が掛からなければ、手首は痛くないんですけどね、タイラバとかは。
でも、魚を掛けないなら釣りに行く意味がないというね。。。
あと、キャスティングを繰り返す人でも、やっぱり手首が痛くなります。
腱鞘炎のように親指側が痛くなったり、小指側が痛くなったり、手首の真ん中から手の甲にかけて痛くなったり様々です。
安静にするだけで痛みがなくなる人はいいですけど、安静にしても痛みがなくならない人は、釣りを続けられなくなる人もいるかもしれません。
この方も、自分が釣りが出来なくなる絶望を感じたから、同じように悩んでいる人のために紹介しようと思ったそうです。
趣味が出来ないのって、生きがいを奪われるようなものですもんね。
医学的には非常識であろうが、患者さんからしたら、良くなるなら何でもいいのです。
みんなに届け、この思い!
綺麗な海で、魚との駆け引き
一生大事にしたい趣味ですね。