コロコロパニック
コロナパニックやばいですね。
私は相変わらず恐怖におびえることはないのですが。
コロナの影響でキャンセルが増えてます。予約も当然増えません。
正直うちは普通の整体に比べて、来る方の移動距離が長いことが多いです。
近所の整体であれば、あまり気にせず通えるのでしょうが、一時間以上かけてくる人が多いです。
そうなるとやはりリスクを考えてキャンセルを、ということになるのも致し方ないなと思います。
思うけど、やっぱり辛い。
先日も遠方から通ってくれているドクターの方からキャンセルのお電話を頂いたのですが、とっさの感情はやっぱりがっかりだったので、
「このような非常事態で患者さんの診察に当たっているドクターの方は、とても大変だと思います。
今は感染予防最優先なのは仕方がないので、また収まったころご相談ください!
無理なさらずお仕事がんばってください!」
くらいのことを言えばよかったのに、
「はい承知しました」
くらいしか言えませんでした。
今この状態、一番大変な場面に立たされているであろう、ドクターに、ねぎらいの言葉すら掛けられなかった。私はほんとに未熟者。
今自粛ムードがどんどん高まってます。
この自粛ムードは飲食業、サービス業その他もろもろの人たちにとっては兵糧攻めです。
出歩いている人たちは悪のように言われるけど、こちらからしたら自粛を叫ぶヒステリックな声のほうが悪のように聞こえるのです。
不安だからと言って、そういう動き回る人をリンチにするような言動はいかがなものかと思う。
感染症対策を出来る限りやりながら、出来る範囲の経済活動はしていきたいのです。
とりあえず私は、毎日熱を計るようにしました。
万が一発熱するようなことがあれば、すべての予定をキャンセルして、家に引きこもろうと思います。
今は昔と違ってスマホ一つで、連絡が取れます。
体力のある若者は、寝てれば治るんです。
誰かと生存確認の連絡さえしていれば、いいと思うので、私は病院に行くつもりはありません。
意識を失ったらその時考えます。